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さて、去る 昨年の11月7日(土)の「世界のこと(鰻の蒲焼・775[煮物・カレーうどん・父親の食事])」のブログの中段やや上に、
「(前略)去る 6年前の10月8日(水)の『親の受診に付き添っていること・1』のブログ や 去る 6年前の11月9日(日)の『親の受診に付き添っていること ・2』のブログのそれぞれ 共に中段やや上、更に、去る 5年前の2月23日(月)の『天皇陛下行幸の君恩に浴して』のブログの中段に記させて頂きました 某・ボランティア(英語:volunteer)のサークル(英語:circle)で、中学1年生のときから関わってきたことであります。すなわち、『母体保護法(当時は、優生保護法)』のことであります。因みに、現在 大統領選挙でも アメリカ合衆国最高裁判所 判事の任命に絡んで プロチョイス(英語: pro-choice)(日本語:中絶権利擁護派)の『産まない 女性の権利』のことが問題になっています。すなわち、人間の生命は 権利の問題ではないということであります。なお、その人が 存在しているということは その人の母親が aus(独語)(堕胎すること)をしなかったからであります。序で乍ら、このことを 家政婦たちにも 話しましたら、誠に有り難いことに、頷いて 納得してくれました。(後略)」と記させて頂きました。
ならびに、去る平成9年の夏に、某・教育学会で 論文を書いて 発表したことであります。すなわち、母校にて 産婦人科を臨床実習し、aus(人工妊娠中絶)の見学をさせられました。選ばれて 現場を見学させられた責任と、「この現状を 何とか しなければ」との使命感を抱き、卒業後 平成4年、厚生省(当時の名称・現在の厚生労働省)に入省を希望致しました。なお、卒業後 5年間は 希望出来ます)
入省希望の動機は、「優生保護法(昭和23年制定[法律 第156号]昭和27年、人工妊娠中絶は 医師の認定へと簡略化。現在では、正確に記する為、中絶件数は (社)日本母性保護産婦人科医会を経て報告)改正に臨むことが 男子の本懐であり、草案の作成を行うことに一生を賭けたい。」ということでありました。そして、思い深いあまり、「入省して 国家に医師免許を お返しすることを希望致します。」 と志願致しました。厚生省保管、管理の為、〔憲法の改正となると、「衆参 各議院の総議員の3分の2以上の賛成で 国会が、これを決議し、」通過後、国民に提案して、「その過半数の賛成(国民投票)」を得なければなりませんが、〕是を経過して、成立することを待つ以前に 改正の機会が あることを聞いていたからであります。そして、入省することが 母校の殉公克己(公ニ殉ジテ、己ニ克ツ)の精神に法ることであると信じるから と 入省希望の動機を書きました。
面接の際、厚生省大臣官房厚生科学課医系技官担当に「優生保護法」の改正すべき点を説明致しました。初め 書類審査で相手にしてもらえず、面接において、誠に有り難いことに 真剣で 真面目であることを理解してもらえました。面接官には 伝わった手応えがあります。何故ならば、入省希望の動機の理由の説明を 受けたので、理由を話した処、医系技官の心に入ったと確信したからであります。
入省の可不可は 兎も角、初めに 入省希望の動機は伝えておかないと、入省して 担当させてもらえないと思い、結果は「落ちてもよい」と思い 神様に 全託して、おまかせする気持ちで 動機を述べました。(落ちてもよいと思ったら 落ちたのは、心の法則と 当時は 思いました)
および、高校生のときに 校内グループで 他校でも、クラス展示(文化祭発表)で 「母体保護法(当時は、優生保護法)」の発表を行ってきました。その為、「優生保護法」のことは 勉強しておりました。

某・東京都立高校での「優生保護法」のクラス展示(文化祭発表)

某・東京都立高校での「優生保護法」のクラス展示(文化祭発表)・スタッフの集合写真

某・東京都立高校での「優生保護法」のクラス展示(文化祭発表)
また、去る 昨年の2月12日(水)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤ 小乗から 大乗へ・前編」のブログ、去る 昨年の2月12日(水)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から 大乗へ・中編」のブログ そして 去る 昨年の2月12日(水)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ・後編」のブログ、それから、当初の 前述の 去る 7年前の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤ 小乗から 大乗へ」のブログ そして 去る 5年前の1月12日(火)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤ 小乗から 大乗へ ・続報」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。 因 みに、質問され 動物食を摂取らないことにつきましては 肉食だけなら 問題があるが、その逆は 問題ないとのことでありました。
結果は、学会、婦人団体等の反対団体もあり、中央で 採用するのは 不適とされました。面接の帰り、霞ヶ関駅で 願いを遂げられない悲しさと 厚生省の現状を哀しみました。なお、痛感致しましたことは、国民的意識を高める為に、相対的ではない 絶対的な運動をすることが必要であるということでありました。それは、基督教では アガペー、仏教では 慈悲、儒教では 惻隠の心 すなわち 仁、神道では 産巣日と謂いますが、自分に接した人に 生命尊重の観点から 地道に お伝えしていくことであると気がつきました。
しかも、去る 6年前の1月7日(水)の「受験のアドバイス」のブログに、医師国家試験のことを記させて頂きました。また、このブログの上段で、
「(前略) 大学院生の頃、主任教授に依頼されて、最終学年である6回生に医師国家試験特別講義を担当致しておりました・・・(後略)」と記させて頂きました。 因 みに、この大学院生の頃、授業で 医学部生に 「優生保護法」のことを話せることも 誠に有り難いことでありました。それは、厚生省を希望したことを 母校の大学の 上記の主任教授に報告した お蔭ではないかと思っております。
「優正保護法の概要ー厚生大臣官房統計情報部(公衆衛生局から移管)報告」 〈平成八年〉によると、 人口妊娠中絶件数は、昭和三十年が ピークで、 一一七萬一四三件(五〇・二〈女子人口千対〉以下、 同様)、 昭和三十五年、 一〇六萬三二五六件(四ニ・〇)平成六年、 三六萬四三五〇件(十一・八) 平成七年、三四萬三〇二四件 (十一・一) (非合法は不明) であり、 人工妊娠中絶事由は 「妊娠の継続または分娩が身体的または経済的理由により、母体の健康を著しく害する恐れのあるもの」 がほとんどで、九九、九%でありました。「胎児は人間ではないのか」 の三頁に、 「『経済的理由」によるものが大半を占めている。 しかし、今日、 経済大国となった日本で、「 『経済的理由により母体の健康を著しく害する』ケースが数十万もあるとは到底考えられない。」 とあります。是は 優生保護の美名のもとに行われております。
人工妊娠中絶の定義ー母体外で生存し得ない時期 (妊娠満 二十二週未満適用 〈平成二年九月一日以降〉) に 人工的に 胎児・付属物を排出する。 目的は 「優生上の見地から不良な子孫の出生防止、母体の生命・健康の保護」 となっております。 アウスは女性の権利であるとして、 女性団体が、改正反対を主張した理由 (優生上の見地) に対して、 心身障害児が反論してくれました。
高き魂をもつ高級霊は 自ら選んで心身障害児となって生まれ、 普通よりは 一層 嶮しき苛烈なる体験を経つつ、普通の安楽生活者よりも急速にその魂を進歩させるのである。(某・聖経より)
去る 6年前の1月1日(木)の「謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)」のブログの中段やや上に、
「(前略)平成9年の初夏に、都立の某・養護学校に依頼されて、母校の大学の主任教授の同意があり、修学旅行(三泊四日)に付き添い医師として同行したことがあります。
(中略)
このときの報酬は、某・団体に寄付させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。すなわち、都立清瀬養護学校修学旅行に 医師付添いとして参加し、宮沢賢治イーハトープ館、資料館等に訪問した際、 魂の清らかな いい高校生がいることを 体験をもって知りました。 因 みに、その養護学校の生徒たちに とりましては、一生に 一度の 大切な思い出の修学旅行であった と思われます。なお、その大切な思い出の修学旅行に 医師として 付添うことが出来て、誠に有り難く存じました。
昨年(平成8年の法改正のこと)、「母体保護法」 と改正された経緯が ここにあります。この流れを 更 に 生かしたいものであります。
年齢階級別に見ると 「二十歳以上」 の各年齢階級とも、昭和四十年頃まで、比較的大きく低下したが、その後は ゆるやかな低下傾向となっている。一方 「二十歳未満」 の年齢階級は、昭和五〇年頃から 微増傾向であったが、六〇年頃から ほぼ横ばいとなっています。昭和三十年 と 平成七年で比較すると、総数では 女子人口千対、五〇・二から十一 ・一で 低下傾向となっているが、特筆すべき点は、「二十歳未満」で、三・四から六・二と増加傾向になっている点であります。母校の医科大学附属 ・ 産婦人科の夜間外来では 十代の外妊 (子宮外妊娠) が多く、当直医の同級生が多忙を洩らしていました。居辛い関係で 居辛い場所でのことでありますので、居辛い箇所に受精卵が着床するのでありましよう。 (「一」 が 入れば 「辛」 も 「幸」 になるのでありましようが。 因 みに、去る 5年前の9月25日(日)の「母親の入院・続報2」のブログの上段に、
「(前略)『辛』という漢字も、『一』という漢数字が入れば 『幸』という漢字になりますね。辛くても、少し忍べば 幸せになるということでありましょう。この話を家政婦にしましたら、誠に有り難いことに、納得してくれました。(後略)」 と 記させて頂きました)
掻爬は 元々 不妊症の治療法で、掻爬を行うと 受精卵が着床し易くなります。aus(人工妊娠中絶)を行うと 妊娠し易くなるのは、誠に 逆説(パラドックス[英語:paradox])的なことであります。荻野式も 避妊法であまりにも有名でありますが、本来は受精の為の方法であります。戦後の性教育の影響に因るものと遺憾に思われます。
医学教育の現状を思うとき、 「生命尊重の“心の教育”が、医学生に伝われば!」と祈る気持ちでおります。医者になってからでは、耳を貸してはくれません。そこで、去る 6年前の1月25日(日)の「ボランティア・地域医療・その2」のブログの上段に、
「(前略)さて、去る10月7日(火)の『ボランティア・地域医療』のブログの冒頭に、
『先輩から委託されて、学部生であった頃から関わっております、母校の医学部と某・看護の大学が主催しています地域医療研究会(後略)』と記させて頂きました地域医療研究会の追いコン(送別会)に呼ばれまして、話すことを依頼されると、申していることの話の触りを記させて頂きます。(^O^)
まず、去る1月7日(水)の『受験のアドバイス』のブログ の下段にも記させて頂きましたように、
どうぞ、4月からの御自分の お姿をイメージして下さい。イメージには、具象力、すなわち、実現する力がありますから、今迄 、経験したことを 生かすことが出来て、医師として、看護師として、保健師として、そして、その他の分野に進む方もおられるかもしれませんが、その真価が十二分に発揮されますように心より祈っております。
御承知のように、卒業生の方々が これから迎える、また、迎えられた方々もおられますが、24歳位の年齢は、経験と頭脳の働きの曲線が交叉する年齢です。
ノーベル物理学賞でいえば、受賞した日本人の某・理論物理学者(去る1月8日【木】の『閃きとインスピレーション[inspiration]』のブログ の中段で言及させて頂きました)がπ中間子の存在を着想したのも、某・理論物理学者(去る10月25日(土)の『右脳記憶とインスピレーション[inspiration]』のブログ の上段で言及させて頂きました)が特殊相対性理論を構想したのも、24歳位の年齢のときと言われています。
医学とか、人文科学系はもっと後でも大丈夫と言われていますので、どうぞ御安心下さい。
兎も角、若い力は素晴らしい。こういう若い力を評価してくれる、しかも、人間性の優れた、皆さんにとって尊敬できる、そういうトップ(英語:top)のもとに付かれて、励まれますことを心より願っています。
物理学の世界観でいえば、プトレマイオス(羅語: Claudius Ptolemaeus)が 天動説を唱えて、約1,900年、
コペルニクス(羅語名: Nicolaus Copernicus)、ガリレオ・ガリレイ(伊語: Galileo Galilei)を通して、ニュートン(英語: Isaac Newton)が 万有引力の法則を発見して、古典物理学が 約300年、そして、
アインシュタイン(独語: Albert Einstein)が 一般相対性理論を発表して、この現象の世界は 四次元時空連続体であるといって、約100年経ちます。
一人が現われると、『観』、すなわち、見方が変わります。そして、周囲に影響を及ぼします。皆さんに心より期待致しております。御活躍なされますことを心より祈念申します。
以上が前述致しました、話の触りで御座います。(後略)」と記させて頂きました。すなわち、大学でも、右脳左脳の特徴を生かした記憶(主に、記銘力と追想が あります。因 みに、去る 6年前の3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログの中段やや上に、
「(前略) 簡潔に記しますと、ものを覚えることを記銘と言い、ものを思い出すことを追想と言います。前述の 去る 昨年の10月25日(土)の『右脳記憶とインスピレーション(inspiration)』のブログ の下段やや上に、
『(前略) 記憶機能は、【 記銘】、【保持】、【追想(あるいは 想起)】の3段階から成り立つとされています。(後略)』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました)方法を教え、イメージ・トレーニングとして、六年生には、厚生省に自分の合格者番号があり、春は見事、桜が咲き、医局に入局している白衣の姿を観じてもらいます。最後に、 「医学士の学がとれて、 医師となって、医師としての真価が発揮出来るように祈っております。」と結びます。お蔭様で、先生のお蔭で合格出来ましたと報告に来てくれる男子があり、共に抱き合って、涙ながらに慶びました。現在、小児科の医師として勤務している誠に有難い体験であります。 因 みに、去る 5年前の2月7日(日)の「医師国家試験」のブログ の上段に、
「(前略)去る 昨年の2月7日(土)の『白和え』のブログ の冒頭に記させて頂きましたように、受験生の方々の合格を心より お祈り申し上げております。医学士の『学』の字がとれて、医師になられますように!(後略)」と記させて頂きました。
以上が、去る平成9年の夏に、某・教育学会で 論文を書いて 発表した内容であります。
ときに、某・産婦人科医が 開業して、それ迄 aus(人工妊娠中絶)を行ってきたのですが、一転して 胎児の斡旋を行うようになりました。誠に有り難いことに、この働きにより それ迄 の民法になかった、養子を 戸籍に 実子と同様に記載するように配慮した 特別養子縁組制度の法案が 昭和62年(1987年)9月に可決され、この制度が設けられました。
ところが、昨日 そして 本日の某・朝刊の一面に書かれてあったことであります。すなわち、御承知のように、特別養子縁組を斡旋する 東京の民間団体が、昨年の7月 突然 事業を停止したとのことでありました。しかも、この団体が解散したことで 分かったことですが、養親は 原則が 国内とされているにもかかわらず、半数超が 外国籍だったとのことでありました。 因 みに、このことは、家政婦たちに話しました。すると、一人の家政婦は その同じ 某・新聞を読んでいて このことを知っていて、外国に売られるなんて 怖いとのことでした。
(義務教育の方々に 美しい日本語を 正しい読み方で 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名を付けております)
本日も、最後 迄 お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)