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さて、幼稚園の頃、色紙を 細かく切って 画用紙に貼 って 絵を作る 学習がありました。因みに、当方は、2台のロケットの貼 り絵を作りました。序で乍ら、当時、英国の人形劇による 特撮テレビ番組である サンダーバードが流行りました。
なお、当方の前に 座っていた 女子は お嬢様でありました。序で乍ら、その女子は、お嬢様らしく お姫様の貼 り絵を作っていました。それで、当方を含めた 二人の男子が、その女子の貼 り絵を手伝わせられました。 因 みに、その女子は お嬢様性格であり、自己本位なのであります。そして、お昼になりましたら、もう一人の男子は お弁当を食べ始めました。それで、その女子が 手伝わないの と言うと、その男子は 「飯」とのことでありました。ところが、当方は、最後迄 手伝わせられました。なお、最後は 担任が 御飯にしなさいと言ってくれたので、漸く 終わりました。

お嬢様性格の女子は 最上段の 右から 二人目であります
なお、家政婦によりますと、よく 写真が入手出来ましたね とのことでありました。 因 みに、小学校のときが そうでありましたが、遠足の終了後に 写真が 廊下に貼 りだされて それを買うのであります。序で乍ら、そう説明致しましたら、その家政婦によりますと そうでしたとのことでありました。
ときに、「飯」 と 「御飯」という言葉が出てきましたので、考察してみました。すなわち、「飯」は 何となく 俗語のような印象を受けますが、「食べる」の尊敬語で 召し上がるという意味の動詞「召す」の名詞化によって生まれた語だと考えられているとのことであります。すなわち、「召し上がるもの」という意味であります。なお、「日本国語大辞典」によりますと この語が使われるようになったのは 室町時代になってかららしいのであります。 因 みに、面白いことに、「めし」自体が 本来は 尊敬語である筈なのに、室町時代後期には 「御」を付けた「おめし」の語形も現れるのであります。私たちと同じで、「めし」だけでありますと 卑俗な感じがしたのでありましょうか。
一方の「御飯」は、やはり 室町時代に 漢語「飯」が使われるようになるのでありますが、やがて 女房言葉として これに「御」を加えた「おばん(御飯)」という語が現れます。そして、これが広まり、江戸時代末期には「お」を「ご」に替えた、現在もある「ごはん」の形になる とのことなのであります。
(義務教育の方々に 美しい日本語を 正しい読み方で 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名を付けております)
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