不登校のこと・続報

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 さて、去る4月26日(日)の「不登校のこと」のブログ

 

 

の上段に、

「(前略)去る 5年前の6月20日(土)の『不登校』のブログの上段に、

『(前略)去る12月9日(火)の【阿闍世太子あじゃせたいし】のブログ の中段、そして、去る4月5日(日)の【歴史のごう】のブログの中段やや下に記させて頂きました、ボランティアで カウンセリング(英語:counseling)をおこなっている、男子大学4回生(当時)のクライエント(英語:client)から、過日の夜、長時間の電話がありました。このかたは、進学校である某・私立の中高一貫校に通っていました。しかしながら、高校生のときに、もう一人ひとりの生徒と共に、教師からのいじめにより不登校になったとのことでした。そして、高校を退学しました。別の方法(大学入学資格検定ではないとのことでした)で高校の資格を取り、大学に進学したとのことでありました。もう一人ひとりの生徒は北海道に行き、農業に携わっているだろうとのむねのことでした。

 高校生という思春期の大切な時期に、トラウマ(英語: psychological trauma)(心的外傷)を受けたとのこと、心より お察し申し上げます。

 なお、ネガティブ(英語:negative)なことを記させて頂きましたが、お読み下さいます方々かたがたの御負担を考えさせて頂きまして、お伝えさせて頂きますことは、全体の一部で御座ございます。ちなみに、去る1月3日(土)の【カウンセリングの極意ごくい】のブログ に、カウンセリングのことにつきまして 記させて頂きました。

 (つい)(なが)ら、そのクライエントには、求められて ラジオ・カセット・テープ・レコーダーを 2台 進呈しました。(さら )に、そのレコーダーで再生することが出来る 貴重な ソースも あげました。

 しかも、哲学書も 求められて 何冊も 沢山(たくさん) 進呈致しました。

 そのうえ、数学を勉強したいとのことでありましたので、大切な数学の参考書も あげました。

 

 ところで、去る1月2日(金)の【古事記の物語にもとづいた医療】のブログの中段に、

【(前略)後者の〖主観的・相互交流的な事象〗を対象とするのは、N.B.M.(英語: narrative-based medicine)です。放送用語にナレーション(英語:narration)(物語ること)という言葉がありますね。“narrative”は物語という意味です。物語にもとづいた医療です。クライエントが体験し、そして、かたる物語があります。

 一方いっぽう、心理療法では、脚本分析というのがあり、クライエントがどのような脚本を持っているか、どのようなシナリオを持っているか、これがその人の人生に重大な影響を与えるということが言われています。医療者とクライエントとの結びがあって、相互交流する中からまれて来る、かび上がって来る、え上がって来る、そして、き上がって来る、新しい物語をつくるように目指めざす医療です。

 このときに、古事記の物語を用いると、効果的です。一例を申しますと、社会的引きもり(英語: social withdrawal)を深刻に考え過ぎている場合、天照大御神あまてらすおおみかみ天岩戸あまのいわとに神隠れなされた物語を話します。人が考えることは大切なことですが、考え過ぎることには気を付けなければなりません。この話しを致しますと、誠に有り難いことに、深刻に考え過ぎていることを回避出来るようです。某・講師から子息のことを相談されたときも、また、その事例を勉強会で伝えたときにも、誠に有り難いことに、感動して頂きました。天照大御神あまてらすおおみかみの おかげであると、去る11月3日(月)の〖産土うぶすなの神社・参拝〗のブログ、そして、去る12月4日(木)の〖神社参拝〗のブログ で記させて頂きましたように、天照大御神あまてらすおおみかみを おまつりしている産土うぶすなの神社に少なくても毎月一回、参拝して参りました。

 

 去る10月7日(火)の〖日本人の心情〗のブログ の冒頭で、

〖(前略)日本人同志は、大和民族の集合無意識でつながっています。(後略)〗と お伝え申し上げました。日本の神話である古事記は、今でも、日本人の心の深層に影響を及ぼしていると思われます。

 

 ときに、この新しい物語をつくるように目指めざすことは、身近な所でも応用出来ます。たとえば、家庭でも、会議でも、すなわち、様々な集団で仲良く交流されて、話し合って、(古来、日本では、〖愛〗のことを〖産巣日むすび〗とったのですが、)むすびの力が働いて、その集団の新しい物語をつくり上げていくのと同様で御座ございます。

 この新しい物語が、その後の個人、もしくは、集団の将来に影響を与えて参ります。勿論、その後の行動、そして、進路にも関わって来ると思われます。

 

 精神分析(心理学)はサイエンス(英語:science)では無いが、サイエンスで評価されるとされています。今後、〖古事記の物語にもとづいた医療〗を評価することが必要になって来ると思われます。唯々感謝。(^-^)】と記させて頂きました。(^-^)』と記させて頂きました。また、不登校のことにつきましては、去る 一昨年おととしの9月18日(火)の『不登校(父親の食事)』のブログの上段にも記させて頂きました。

 そして、去る2月21日(金)の『新型コロナ・ウイルス』のブログに、新型コロナ・ウイルスのことを記させて頂きました。なお、この新型コロナ・ウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、都道府県立学校に対して取られている休校措置について、愛知など 5県が さら に延長を決定したほか、東京など 23都道府県も 延長を検討している とのニュースが 昨日 入って来ました。

 

 ときに、今では、全体的な方々かたがたが 登校することがかなわない状態になっています。 ちな みに、学校に通うべき方々かたがたにとりましては、学校に行くことが出来ないことで、いろいろな思いを持たれていることと思われます。但し、不登校と言われていた子供たちは このような思いで過ごしていた ということを 多くの方々かたがたに気付いてもらえる機会でもあるのではないかと思われます。

 不登校の方々かたがたは 登校することが続けられないためたとえば 休学し 留年したり 退学したりしています。すなわち、みずからの 人生に対する方針を見付けていかなければなりません。それで、学校に通っている方々かたがたとは 違う人生勉強をしているのです。これは、従来であれば、学校に通っている方々かたがたには 思いが及ばないような 孤独な道であります。なお、どの道を選びましても、人生は 勉強なのでありますからね。(後略)」と記させて頂きました。

  つぎに、約35年前のことであります。すなわち、中国地方にある 某・全寮制高校 から 帰ってきてしまって 不登校で 自宅に 引きもっている男子高校生の家に、去る 6年前の10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1(循環器内科医[女医])」のブログ や 去る 6年前の11月9日(日)の「親の受診に付き添っていること ・2(循環器内科医[女医])」のブログのそれぞれ共に中段やや上、さらに、去る 5年前の2月23日(月)の「天皇陛下行幸の君恩によくして」のブログの中段に記させて頂きました 某・ボランティア(英語:volunteer)のサークル(英語:circle)の後輩と 二人ふたりで 家庭訪問にったことがありました。 ちな みに、お母さん と その男子高校生の二人ふたりと話しましたが、お母さんは 不安で 心配そうでした。なお、いまだに その お母さんの が子を思う 心配そうな顔が 思い浮かびます。(つい)(なが)ら、その男子高校生にとりまして 一番 いい道に進まれますことを、それが 復学することでありますならば 復学を 心より 祈らせて頂きました。そして、今でも 不登校の方々(かたがた)が 一番 いい道に進まれますことを 心より 祈らせて頂いております。

 

 (義務教育の方々かたがたに 美しい日本語を 正しい読みかたで 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名ふりがなを付けております)

 本日も、最後 まで  お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)

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