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両親の受診に付き添っていますが、まず、母親の受診に、少なくとも月2回付き添っていることにつきまして、記させて頂きます。(^O^)
母親は血圧が高めで、本人の気に入っている近医の循環器内科(女医)に受診しています。
母親は商売を辞めて、ストレスが減り、体重も減少(血圧と体重は相関します)致しましたので、以前より、血圧が下がり、当然のこと乍ら、降圧剤も減薬されるはずと思われました。
但し、この循環器内科医は、某・最高学府で研修したエリートで、母親によると、最高血圧(収縮期血圧)が120代であると、機嫌がいいのが感じられるのだそうです。通常、目安として、最高血圧(収縮期血圧)の値は「90+年齢」で御座いますから、最高血圧(収縮期血圧)の値が120代ということは、30歳代の血圧値で御座います。
母親は83歳で御座います。
近くの薬局の管理者との話しで、普段、急ぐような、血圧の上がることをしなければ、薬剤による最高血圧(収縮期血圧)のコントロールは130代でも充分とのことで御座いました。
姉、そして、家政婦によりましても、この循環器内科医は沢山(たくさん)の薬を処方することで、近所で有名とのことで御座いました。
降圧薬は、発売されて10年未満のオルメテック錠40mg、そして、ノルバスク錠10mgで御座いました。
これらの服薬をしているうち、昨年の今頃から、心拍数が除脈(心拍数40代)になりました。
そこで、某・厚生年金Hp.(hospital[ホスピタル]の略です。以下、Hp.と記させて頂きます。当時の名称です。)の医薬品情報を見ましたら、オルメテック錠の重大な副作用として、房室ブロック、洞停止、そして、除脈と書かれてありました。
家族歴で、心臓を患った人はいません。
2年前の夏に、母親は、突然、頭が真っ白になって、立ちくらみがし、ひっくり返って、頭部を強打し、救急車で搬送されて、市内の某・公立Hp.の脳外科で、数針・縫合したのですが、この除脈になったとき、ひっくり返った原因はこれだったのか、と思われました。
当初は、一昨年の7月31日のことで御座いますので、脱水(dehydration)による身体内水分量減少、そして、血液濃縮、もしくは、起立性低血圧により、脳の酸欠による平衡感覚低下、ふらつきが原因か、とも思われたのですが、除脈(不整脈の範疇[はんちゅう]になります)による、脳の虚血状態が原因だったので御座いますね。
専門的には、Adams‐Stokes発作(アダムス・ストークス発作)と云(い)います。
そして、そのことを、この循環器内科医に直面化(精神分析[心理学]の用語です。簡単に言えば、指摘することです。)致しましたら、黙っていまして、思い当たる様子で御座いました。
除脈(不整脈の範疇[はんちゅう]になります)ですので、ホルター心電図(24時間の血圧をモニターする心電図です)による検査を行うことになりました。
ホルター心電図予約から、判定迄暫(しばら)く掛かり、ある日、この循環器内科医から、電話があり、市内の某・公立Hp.の循環器内科に受診して、心臓ペースメーカー埋め込み手術をするように、とのことで御座いました。
そして、昨年の11月5日から14日迄、10日間、同・公立Hp.の循環器内科で、心臓ペースメーカー埋め込み手術のため、入院致しました。
女人禁制である高野山で修行する弘法大師のもとに、母親が訪ねて来たとき、弘法大師は、高野山の麓(ふもと)の家に、母親を滞在させて、毎日会いに行ったとの旨のことが、NHKで放送されていました。
弘法大師は凄い方(かた)でございますが、これに習わせて頂いて、日々の面会は午後8時迄で御座いますので、10日間、毎日通いました。勿論、母親への思いの方(ほう)が先で御座います。
某・ボランティアのサークルの年輩の御夫婦に、この話しを致しましたら、10日間、毎日通ったこと、誠に有り難いことに、無言の内に、目で納得してくれました。
診断は、洞不全症候群(どうふぜんしょうこうぐん、sick sinus syndrome, SSS)で御座いました。簡単に言えば、自分の心臓のペースメーカーを司っている洞結節という箇所が不全を起こすことで御座います。前述のオルメテック錠の重大な副作用に含まれている症状で御座います。
同・公立Hp.の循環器内科の主治医は大学を平成12年卒の女医で、事前に、手術のこと、父親が心配致しまして、父親と共によくぉ願い致しました。
前述の近医の循環器内科医は、私なら、手術時間90分で終わるとのことで御座いましたが、この主治医は、心臓ペースメーカーのリードを入れるために、鎖骨下静脈を穿刺するのに、1時間も掛り(この間、誠に有り難いことに、姉と共に、入院棟の部屋で祈っておりました。)、相当出血し、最後は、部長が行(おこな)って、手術時間は2時間40分も掛かりました。近医の循環器内科医が話していた時間の1時間10分のオーバーでした。
しかも、最新の心臓ペースメーカー機器を入れて頂くことは適(かな)いませんでした。
母親の入院中、同・公立Hp.の薬剤師に聞きました処、最後に一言、オルメテック錠の副作用の強さが、母親の年齢には耐(た)えられなかったのでしょう、との旨のことで御座いました。
心臓ペースメーカー手術で、同時に、心臓カテーテル検査を致しましたが、Ⅱ度の房室ブロックが御座いました。
これも、前述致しましたオルメテック錠の重大な副作用とされています。
「鎖骨下静脈を穿刺するのに、1時間も掛り、相当出血し、」と前記致しました。
昨年の手術前の平成25年9月4日の血液検査では、血小板23万5千/μL(マイクロリットル)で御座いましたが、 術後の平成25年12月9日の血液検査では、7万8千/μL(マイクロリットル)で御座いました。母親が受診している近医のリウマチ科医(某・最高学府・卒業)との話しで、心臓ペースメーカー手術で、相当血小板が使われたことが考えられる、とのことで御座いました。
そして、今年になって、平成26年4月23日と7月2日に血液検査を致しましたが、共に血小板7万5千/μL(マイクロリットル)でありました。
前述の心臓ペースメーカー手術から、約8か月経過(たっ)ていますので、当然、血小板の数値が戻っていてもいい頃で御座います。
この近医のリウマチ科医によりますと、心臓ペースメーカー手術で、体質が変わったのではないか、とのことで御座いました。
簡単に申しますと、自分で自分の身体の組織を叩く自己免疫疾患のことであるか、と思われました。
特発性血小板減少性紫斑病(とくはつせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう、英語: Idiopathic Thrombocytopenic Purpura; ITP)とは、はっきりとした原因がわからず(よって、特発性といいます) 、何らかの要因によって、血小板の数が10万/μL(マイクロリットル)以下に減少するdisease(ネガティブ[negative]で御座いますし、お読み下さっている方々[かたがた]に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴[つづ]ることを控えさせて頂きました。diseaseで御座いますから、ease[安楽]の否定形で御座います。)であり、血小板への自己免疫疾患とされています。
7万/μL(マイクロリットル)以下になると、出血性素因すなわち紫斑があらわれることがある、とされています。
御参考のため、同・疾患のクライテリア(criteria )(診断基準)の一部を記させて頂きました。
心臓ペースメーカー手術を勧めた、前述の循環器内科医によると、血小板は5万/μL(マイクロリットル)あればいい、とのことで御座いました。
また、心臓ペースメーカーを入れたので、安心して、更に、増薬しても大丈夫とのことで御座いました。
この近医の循環器内科医には、降圧薬を増薬して、心臓ペースメーカー手術を導入する迄の脚本(シナリオ)(因[ちな]みに、心理療法には、脚本分析というのがあります。)があるのではないか、と思われても仕方の無いことでは無いか、と思われました。これは、一般人の思いから乖離(かいり)しているように、お読みの方々(かたがた)もぉ思いになられるのではないか、と存じ上げます。
但し、予約制で無い、2時間待ちが当たり前の循環器内科医で御座います。
姉との話しで、この循環器内科医は沢山(たくさん)の薬を処方するが、患者さんへのあたりがやわらかいので、はやっているのだろう、との話しになりました。
大勢診(み)ているので、一人一人の血圧を低く抑(おさ)えておきたいという心理が働くのかもしれません。
この循環器内科医に、いつか気付いて頂くように、心より祈っております。
まだまだの心療内科医で御座いますが、毎回の母親の受診に付き添い、母親を守ることに一所懸命で御座いますにもかかわらず、こうなりましたので、精一杯なされておられます一般の方々(かたがた)に、このブログをぉ読み頂いて、せめて、こうはならないように、との指標にして頂けましたら、と心より祈りつつ、恥ずかし乍ら、身内のことを記させて頂きます。唯々感謝。(^-^)
(義務教育の方々に 美しい日本語を 正しい読み方で 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名を付けております)
本日も、最後 迄 お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)