ガダルカナル島

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 さて、去る3月21日(土)の「介護」のブログ の冒頭で言及致しました保険の外交員の(かた)が、過日 見えました。この(かた)の御尊父が、先日 満95歳で亡くなったとのことでした。御冥福(めいふく)を心より お祈り申し上げます。この御尊父は、入間つつじの園・特別養護老人ホーム(特養・介護老人福祉施設。以下、特養と記させて頂きます)に、月・15万円で入居していたとのことでした。民間だと月・20万円は()かり、頭金も必要だが、()からなかったとのことでした。施設長が女性であり、施設の人はいい人だったとのことでした。そして、この関連の飯能靖和Hp.(hospital(ホスピタル)の略です。以下、Hp.と示させて頂きます)に、去る8月から入院していたとのことでした。前述の 去る3月21日(土)の「介護」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る3月16日(月)の『納豆(昨日のおかず)』のブログ の冒頭に、『(前略)母校の、某・理事長に勧められた内科学教室に入局・・・(後略)』と記させて頂きました。その入局した医局から委託されて、某・特別養護老人ホーム(特養・介護老人福祉施設。以下、特養と記させて頂きます)に約6ヶ月間、非常勤で週一日勤務致しておりました。(後略)」と記させて頂きましたが、この特養も飯能で御座(ござ)いました。万が一(まんがいち)のときの(ため)に、特養は、Hp.と(つな)がっているので御座(ござ)います。(ちな)みに、この御尊父は東北地方出身とのことで、南方の戦地に(おもむ)いたとのことでした。

 去る4月10日(金)の「豆腐の()えもの」のブログ の上段に、大東亜戦争の激戦地でありましたパラオ共和国(英語: Republic of Palau)のペリリュー島(英語: Peliryu)、北マリアナ諸島(英語: Northern Mariana Islands)にあるサイパン島(英語:Saipan)、そして、ソロモン諸島(英語:Solomon Islands)最大の島であるガダルカナル島(英語: Guadalcanal)のことを記させて頂きました。また、去る10月5日(月)の「硫黄島」のブログ に、硫黄島のことを記させて頂きました。そこで、ガダルカナル島のことを言及致しましたら、この戦地に(おもむ)いたとのことでした。東北地方・福島のあたりの出身とのことでしたので、宮城県仙台に設立された、日本陸軍の第2師団の一員として(おもむ)かれたのではないかと思い、伝えました。実際に 同・第2師団は、ガダルカナル島に派遣されています。同島では、()えと病いが蔓延(まんえん)したと伺っています。この保険の外交員の(かた)は、感染症のマラリア((イタリア)語:malaria)のことを伝えたいようでした。当時、制空権と制海権を奪った米軍の攻撃によって、鬼怒川丸のような輸送船が次々に沈められました。今でも、日本軍の(ため)に 必死で物資を届けようとしましたが、米軍によって撃沈された鬼怒川丸が、同島のボネギ海岸のすぐ近くに沈んでいます。すなわち、肝心の補給路が断たれていました。それで、必要な、水、食料 そして 武器弾薬などが届きませんでした。ガダルカナル島にいる日本軍の(ため)の、水、食料 そして お薬などの補給が、ほとんど叶いませんでした。御承知のように、日本軍は武器弾薬も満足に(そろ)わない状況で、米軍に奪われたヘンダーソン飛行場に向けて突撃した訳であります。米軍は、森林にマイクロホン(英語:microphone)(集音マイク)などを設置して日本軍の動向を察知していました。第一次総攻撃、そして、第二次総攻撃と 夜間に突撃しても、米軍の十字砲火が待ち構えていました。圧倒的な物量を有する米軍にとりましては、日本軍をほぼ全滅させることは赤子の手を(ひね)るようなものであったでありましょう。この御尊父は、山本五十六連合艦隊司令長官のことを話していたとのことでした。調べますと、同島からの撤退が決まり、同・連合艦隊司令長官は何としても日本陸軍・軍人を同島から脱出させようと指示したとのことでありました。ガダルカナル島に上陸した総兵力は31,404名、そのうち撤退出来た者は10,652名とのことです。死者・行方不明者は、約二万名強であります。不幸中の幸いと思われますが、駆逐艦を用いたとはいえ、前述のように 制空権と制海権が米国に移っていたにもかかわらず、よく一万名以上も撤退させることが出来たもので御座(ござ)います。これは、誠に奇跡のように思われます。このことを、御尊父が同島から脱出された この保険の外交員の(かた)に話しました。なお、撤退することが出来て 助かった人達で、靖国神社に集まったとのことでした。靖国神社のことは、去る 昨年の12月4日(木)の「神社参拝」のブログ去る1月30日(金)の「永代神楽祭(えいたいかぐらさい)」のブログ 、そして、去る7月14日(火)の「みたままつり」のブログなどに記させて頂きました。しかも、当時の大本営の発表では、撤退ではなくて 転進と伝えられたとのことで御座(ござ)いました。

 ときに、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、人参(にんじん)、そして、大根の紅白(なます)です。(ちな)みに、去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)は皮を()かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、 去る7月12日(日)の「柴漬(しばづ)け」のブログ の中段やや上に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑(ほほえ)み』のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同(さんどう)頂きました。(後略)」と記させて頂きました。

 また、去る7月13日(月)の「トマト煮」のブログ の上段に、

「(前略)(なま)胡瓜(きゅうり)人参(にんじん)はアスコルビナーゼ(英語: ascorbinase)という酵素を持っていて(後略)」と、以下にアスコルビナーゼのことを記させて頂きました。そして、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ(昨日のおかず)」のブログ の中段やや上に、

「(前略)この場合のように、人参(にんじん)に含まれるアスコルビナーゼという酵素が、大根に多く含まれるビタミンCを酸化型(さんかがた)ビタミンCに変えてしまいます。但し、上記のように、アスコルビナーゼは熱と酸に弱いため、加熱調理するか、酢や柑橘類(かんきつるい)などを使った料理にすれば大丈夫です。すなわち、人参(にんじん)と大根を酢で合わせた正月料理の定番『紅白(なます)』は、栄養的に理にかなったメニュー(英語:menu)とされています。(後略)」と記させて頂きました。

 それから、去る10月4日(日)の「外付けハード・ディスク」のブログ の中段に、

「(前略)(なま)の大根には、ジアスターゼ(英語:diastase)という酵素が含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、(なま)の大根のことを言及させて頂きました。

 

紅白(なます)

 

 

 そして、市販の、絹漉(きぬご)し豆腐の奴豆腐(やっこどうふ)です。御承知のように、奴豆腐(やっこどうふ)には 絹漉(きぬご)し豆腐がいいと言われますね。(ちな)みに、充分御承知のように、奴豆腐(やっこどうふ)とは、四角に切った豆腐のことを言います。また、去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段やや下に、
「(前略)奈良時代、遣唐使(けんとうし)が中国から豆腐の作り方を日本に持ち帰ったということが豆腐伝来説として有力とされています。その伝来した際、豆腐と納豆の名称が(ぎゃく)になって伝わったとのことです。考えてみますと、納豆の製法である『豆を(納豆菌で)(くさ)らす』のは(まさ)しく納豆であり、豆腐の製法である『豆を(型に)(おさ)める』のは(まさ)しく豆腐でありますね。(後略)」と記させて頂きました。

 

絹漉(きぬご)し豆腐の奴豆腐(やっこどうふ)

 

 

 また、タッパー(食品の携帯、そして、保存などに用いるプラスチック製のふた付き密閉容器の通称です)に()めた、人参(にんじん)、ぶなしめじ、キャベツ、玉葱 (たまねぎ)そして アスパラガスの(いた)め物です。(ちな)みに、「ぶな」のことは、去る 昨年の12月26日(金)の「ぶなしめじ(昨日のおかず)」のブログ に記させて頂きました。ならびに、キャベツのことは、去る 昨年の12月20日(土)の「キャベツ(昨日のおかず)」のブログ に記させて頂きました。

 および、玉葱(たまねぎ)の調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。なお、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)であるポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であるフラボノール(英語:flavonol)類の一種であるクェルセチン(英語: quercetin)が、玉葱(たまねぎ)に含まれています。このクェルセチンのことは、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ に記させて頂きました。しかも、このフィト・ケミカルにつきましては、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ 、そして、去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ のそれぞれ中段以降に記させて頂きました。さらに、前述の 去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に、様々(さまざま)な抗酸化物質を記させて頂きました。

 そして、アスパラガスの保存法につきましては、前述の 去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ の中段に記させて頂きました。そのうえ、アスパラガスの選び(かた)、しかも、その鉄分につきましては、去る6月15日(月)の「エリンギ」のブログ の上段に記させて頂きました。

 

タッパーに()めた(いた)め物

 

 

 および、人参、(にんじん)椎茸(しいたけ)、がんもどき そして しらたき(関東では「しらたき」、関西では「糸こんにゃく」と呼ばれているそうです)の煮物です。(ちな)みに、椎茸(しいたけ)のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。ならびに、こんにゃく(こんにゃく(いも))につきましては、去る11月16日(日)の「根菜」 、そして、去る 昨年の10月16日(木)の「身土不二(しんどふじ)(今日のおかず)」のブログ で記させて頂きました。

 

煮物

 

 

 最後に、昆布(こんぶ)椎茸(しいたけ)のダシによります、大根 そして (ねぎ)の味噌汁です。(ちな)みに、昆布(こんぶ)のことは、去る昨年の10月24日(金)の「(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布(こんぶ)やわかめなどの海藻(かいそう)類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきまして お伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切り()し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 および、去る 昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、(ねぎ)にはアリシン(硫化(りゅうか)アリル)(英語:allicin(アリシン))が含まれています。

 ところで、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の 去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段以降に記させて頂きました。しかも、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物(昨日のおかず)」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑(ほほえ)み』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人の(たましい)の食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、前述の 去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ(昨日のおかず)」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付(おみおつけ)」のことにつきまして、

「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。

 

味噌汁

 

 

 同居している両親は、と以前 ()かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の 去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民(しょみん)的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米の(ぬか)には、去る 昨年の11月10日(月)の「らっきょう(昨日のおかず)」のブログ で お伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に()けてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、前述の 去る 昨年の12月20日(土)の「キャベツ(昨日のおかず)」のブログ に記させて頂きました。(さら)に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)(英語:allicin(アリシン))」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」は、(ねぎ)類に共通して含まれています。玉葱(たまねぎ)に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」を効果的に摂取()るための調理法は、前述の 去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ に記させて頂きました。なお、玉葱(たまねぎ)に多く含まれるフラボノール(英語:flavonol)にも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノールは、前述のフラボノイド類の仲間であり、やはり上記のフィト・ケミカルであります。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。

 

玄米御飯

 

 

 玄米の食べ(かた)につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の()(かた)につきましては、去る 昨年の11月26日(水)の「(ふき)(昨日のおかず)」のブログに記させて頂きました。

 

 (義務教育の方々かたがたに 美しい日本語を 正しい読みかたで 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名ふりがなを付けております)

 本日も、最後 まで  お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)

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