下水の排水管の詰まり・続報３

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　さて、一昨日おとといすなわち 6月12日(木)の「下水の排水管の詰つまり・続報２」のブログ、去る5月29日(木) の「下水の排水管の詰つまり・続報」のブログそして去る 5月25日(日)の「下水の排水管の詰つまり」のブログを記させて頂きました。

　ならびに、前述の去る5月29日(木) の「下水の排水管の詰つまり・続報」のブログの上段に、

「（前略）今朝旧家の雨水枡ますの様子を点検しましたら、誠に遺憾なことに、泥どろが堆積していました。因ちなみに、新築して約４５年間で堆積した泥どろであると思われました。それで、その堆積した泥どろを柄杓ひしゃくを用いて取り除のぞくことにしました。なお、家政婦さんには、排水口一ひとつ一ひとつに汚水枡ますそして雨水口一ひとつ一ひとつに雨水枡ますが備そなわっていることを伝えました。序ついで乍ながら、その家政婦さんによりますと、雨水枡ますの泥どろであるにもかかわらず、臭におうとのことでありました。因ちなみに、この泥どろに関します熟語として『泥酔でいすい』があります。なお、この『泥酔でいすい』の語源は、中国の古典『異物志』に書かれている空想上の虫『泥でい』からきています。序ついで乍ながら、この虫は水がないと酔よって泥どろのようになると言われ、その様子がひどく酔よった人を連想させることから、この言葉が使われるようになりました。

泥どろが堆積していた雨水枡ます（上の画像の上部に溝みぞが掘られています。すなわち、屋上からの雨水の泥どろではなく、地上の泥どろが混入したのでありますね）

　および、泥どろや砂は水よりも重いので、排水管の横引き部分に沈殿して固かたまります。すなわち、泥水を下水に捨てない方ほうがいいのであります。従したがって、柄杓ひしゃくを用いて掬すくい取った泥どろは、当家の庭に大きな穴を掘って埋めました。誠に有り難いことに、後あとは土中の微生物が分解してくれると伝えました。

当家の庭に大きな穴を掘りました

掘った大きな穴に掬すくい取った泥どろを埋めました

（後略）」と記させて頂きました。

　また、今朝旧家の別の雨水枡ますの様子を点検しましたら、誠に遺憾なことに、泥どろが堆積していました。因ちなみに、新築して約４５年間で堆積した泥どろであると思われました。それで、前述いたしました一昨日おとといと同様にその堆積した泥どろを柄杓ひしゃくを用いて取り除のぞくことにしました。なお、上記と同様に雨水枡ますでありますが、臭においがしましたのでマスクを使いました。それでも、その臭においは防げませんでした。