母親の言葉

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 さて、過日、母親によりますと、料理を上手に作るには(にお)いがよくわかる必要があるとの(むね)でした。要するに、料理は味覚だけでは無く、嗅覚も必要であるとのことですね。さらに、料理は視覚で楽しむとか、頭で選択するとかとも言われますので、味覚だけでは無いのですね。しかも、形而上学的(けいじじょうがくてき)なことを()えば、料理の究極は愛情であると()われます。(ちな)みに、形而上学的(けいじじょうがくてき)という言葉に関してで御座(ござ)います。すなわち、去る 昨年の10月7日(火)の「ボランティア・地域医療」のブログ去る1月25日(日)の「ボランティア・地域医療・その2」のブログ去る1月29日(木)の「ボランティア・地域医療・その3」のブログ 、そして、去る8月8日(土)の「ボランティア・地域医療・その4」のブログ に、

「(前略) 先輩から委託されて学部生であった頃から関わっております、母校の医学部と某・看護の大学が主催しています地域医療研究会(後略)」と記させて頂きました地域医療研究会の看護学部生・代表によりますと、私が行っている唯一の形而上学的(けいじじょうがくてき)なことは恋愛である、との(むね)でした。

 ときに、味覚の刺激が与えられたときに、同時に別の視覚、聴覚、嗅覚、もしくは、触覚の感覚受容器に感覚が伴う現象があります。御承知のように、この現象のことを共感覚と言います。共感覚のことにつきましては、去る1月7日(水)の「受験のアドバイス」のブログの中段に、

「(前略) 数字の確認は左脳とされていますが、日本人の国際数学オリンピック金メダリストによりますと、数字を右脳で処理されるような色で認識している、とのことを聞いたことがあります。

 一般的に、共感覚とは、ある刺激が与えられた場合、一つの感覚受容器(五感、すなわち、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、そして、触覚。)に応じた感覚に、さらに 同時に別の感覚用器官(五官、すなわち、眼・耳・鼻・舌・身)の感覚が(ともな)う現象のことです。視覚に関連した現象が多いとされています。赤ちゃんにおいては五感の異なる種類の感覚が未分化な知覚を生み出していて、通常その後の成長によって感覚が発達するに(ともな)って、脳神経細胞の結合が変化することによって、このような共感覚は失われていくとされています。但し、『味読』、『色聴』、そして、『音視』といった、共感覚を表す言葉もあります。また、作家の中でも、共感覚の持ち主であることを示す言葉を使っている(かた)がいるとのことで御座(ござ)います。

 話しを戻しますが、この場合は、数字という刺激に対して、色が見えるという共感覚ですね。(後略)」と記させて頂きました。(ちな)みに、サヴァン症候群(英語: savant syndrome)とされる方々(かたがた)の中に、驚異的な速算力を有する(かた)が見えます。この(かた)も、通常の人では左脳で処理される数字を、右脳で処理されるような色で認識しているとのことなのです。なお、敬意を表して申しますが、サヴァン(仏語(フランス):savant)とは、「学者」を意味します。サヴァン症候群とは、知的障害や発達障害などのある方々(かたがた)の中で、ごく特定の分野に限って、優れた能力を発揮する(かた)の症状を()すとされています。さらに、去る昭和63年(1988年)公開の米国映画「レイン・マン」(原題: Rain Man)を御覧になられた方々(かたがた)であらせられましたら、御承知のことであると存じ上げます。すなわち、この映画の主人公のモデル(英語:model)は、サヴァン症候群の(かた)であります。映画の中で、メイド(英語:maid)が床に落とした爪楊枝(つまようじ)の数である246本を瞬時に、しかも、正確に数えたり、また、カジノ(英語:casino)でトランプ(英語:trump)の残りカード(英語:card)を全て記憶したりしています。

 ところで、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、市販の、(ふき)の煮物です。(ちな)みに、(ふき)のことは、去る11月26日(水)の「(ふき)」のブログ に記させて頂きました。

 

(ふき)の煮物

 

 

 そして、厚()げの煮物です。

 

()げの煮物

 

 

 また、(はす)の煮物です。(ちな)みに、去る10月12日(日)の「ダリアの花」のブログ の上段に、

「(前略)(はす)の花は、夏が見頃で御座(ござ)います。(後略)」と記させて頂きました。

 

(はす)の煮物

 

 

 および、南瓜、そして、(かぼちゃ)とうもろこし(北海道に住んでいる親戚によると、道内では、唐黍(とうきび)と言うとのことです。)です。(ちな)みに、南瓜(かぼちゃ)のことは、去る4月16日(木)の「酢漬け」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 ならびに、去る11月14日(金)の「ビオチン(ビタミンB7)」のブログ に、「とうもろこしには、糖質、脂肪、そして、蛋白(たんぱく)質の代謝に役立つビオチン(ビタミンB[Vitamin B7]とも呼ばれますが、欠乏症を起こすことが(まれ)なため、単にビオチンと呼ばれることも多いです。)が含まれています。」と記させて頂きました。

 なお、とうもろこしの選び(かた)につきましては、去る7月31日(金)の「とうもろこし」のブログ の中段に記させて頂きました。

 

南瓜(かぼちゃ)、そして、とうもろこし

 

 

 最後に、昆布(こんぶ)椎茸(しいたけ)のダシによります、もやし、榎茸(エノキタケ)、そして、(ねぎ)の味噌汁です。(ちな)みに、昆布(こんぶ)のことは、去る 昨年の10月24日(金)の「(すこ)やかに生活をして頂くために(今日のおかず)」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、

「(前略) 昆布(こんぶ)やわかめなどの海藻(かいそう)類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきまして お伝えさせて頂きました。さらに、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切り()し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 および、椎茸(しいたけ)のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 ならびに、去る3月3日(火)の「桃の節句」のブログ の中段やや上に記させて頂きましたように、

「(前略) 去る2月25日(水)の『梅干し』のブログ の最後に、『大豆も、発芽大豆ではGABA(ギャバ)が増えます。』と記させて頂きました。御承知のように、もやしは、大豆が発芽したもの、すなわち、発芽大豆と言ってもいいとされていますので、GABA(ギャバ)が増えています。(後略)」で御座(ござ)います。なお、去る 昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、(ねぎ)にはアリシン(硫化(りゅうか)アリル)(英語:allicin(アリシン))が含まれています。

 さて、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段以降に記させて頂きました。それから、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物(今日のおかず)」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑(ほほえ)み』のブログの中段やや下に、『味噌汁は、日本人の(たましい)の食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。しかも、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ(昨日のおかず)」のブログの下段やや上に、味噌汁である「御御御付(おみおつけ)」のことにつきまして、

「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。

 

味噌汁

 

 

 同居している両親は、と以前、()かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の、去る 昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。

 

 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座ございます。玄米も、庶民(しょみん)的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米の(ぬか)には、去る 昨年の11月10日(月)の「らっきょう(昨日のおかず)」のブログで お伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログの上段から中段に()けてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る 昨年の12月20日(土)の「キャベツ(昨日のおかず)」のブログに記させて頂きました。 さらに、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)(英語:allicin(アリシン))」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」は、(ねぎ)類に共通して含まれています。玉葱(たまねぎ)に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」を効果的に摂取()るための調理法は、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ に記させて頂きました。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。

 

玄米御飯

 

 

 玄米の食べ(かた)につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の()(かた)につきましては、去る11月26日(水)の「(ふき)」のブログ に記させて頂きました。

 

 (義務教育の方々かたがたに 美しい日本語を 正しい読みかたで 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名ふりがなを付けております)

 本日も、最後 まで  お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)

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