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さて、去る1月4日(木)の「家政婦さんの入院・続報101・中編・20」のブログの中段やや下に、
「(前略)一昨々日 すなわち 1月1日(月)の『夢について・続報245・シンクロニシティ・後編』のブログの下段に、
『(前略)もう一つの夢のことであります。すなわち、放射線に被曝するのであります。因みに、この夢を見たのは、前日に 平成23年(2011)年3月11日に 発生した 東日本〇〇〇(お読み下さいます方々に影響を お与えすることの無いように、御賢明であらせられます お読み下さいます方々は 直ぐに おわかりになられる と存じ上げますので、敢えて〇〇〇と綴らせて頂きました)に伴う 福島第一原子力発電所の事故で、未曽有の事態を防ごうと 現場に留まり 奮闘し続けた人々の知られざる姿を描いた 【フクシマ50】という映画の一部を観たからであると思われます。(後略)』と記させて頂きました。すなわち、その福島第一原子力発電所の事故で、未曽有の事態が 神仏の働きもあると思われるように 防がれた話を致しました。つまり、その福島第一原子力発電所の2号機で、原子炉格納容器(P.C.V.)圧力が 約750kPa(約7.4気圧)から低下しなかったにもかかわらず、その格納容器が 爆発しなかったことであります。なお、仮に その格納容器が 爆発した場合には、東日本に 大量の放射性物質が撒き散らされたことでありましょう。仮に そうなったら、日本は壊滅していたでありましょう。しかし乍ら、誠に有り難いことに そうはならなかったのであります。要するに、その原子炉格納容器(P.C.V.)圧力が下がったのであります。序で乍ら、その格納容器に亀裂が入るかなどして、周囲に 放射性物質は撒き散らされたでありましょうが、爆発は回避されたのであります。因みに、放射性物質が 広範囲に 拡散事故発生以来の放射性物質の総放出量で比較すると、東日本〇〇〇発生以来 約1ヶ月 すなわち 平成23年4月12日の時点で、その福島第一原子力発電所の事故はチェルノブイリ事故のときの約10分の1であります。ところが、その映画内の描写によりますと、逆に チェルノブイリ事故の10倍の放射性物質が広範囲に拡散される恐れがあったのであります。すなわち、そのチェルノブイリ事故では 原子炉が爆発したのに対して、その福島第一原子力発電所の事故では 水素爆発があったものの、原子炉本体(格納容器 や 圧力容器)ではなく、その外部の建屋であったのであります。
なお、東日本〇〇〇の政権は 民主党政権でありましたが、そのときと同様に、政権が おかしいと 反映されて 今回のような事故が 起こる との話になりました。(後略)」と記させて頂きました。
ならびに、去る1月18日(木)の「家政婦さんの入院・続報103・中編・21」のブログの中段やや下に、
「(前略)その家政婦さんにも、前述致しました 『フクシマ50』という映画を観てもらい、福島第一原子力発電所の格納容器の説明をしました。因みに、天皇陛下に 郊外に避難するように との話が挙がりました。ところが、誠に有り難いことに、国民が 重大な危険であると察するから とのことで、天皇陛下は 皇居から動きませんでした。なお、天皇陛下になられる お方は 誠に 凄いと話しました。序で乍ら、昨日 すなわち 1月17日(水)の『父親のこと・31』のブログの上段に、
『(前略)今になりまして 冷や汗が出ます。(後略)』と記させて頂きました。すなわち、上記と同様に、今になりまして 冷や汗が出ますね。因みに、当時は ほとんどの国民は知らなかったのであります。
しかして、原子炉を 真水で 冷やしていましたが、その真水が切れました。それで、現場は、海水で 冷やし始めていたのであります。ところが、ここに至りましても 東京電力本店には 危機管理能力が甘く、海水を注入すると 圧力容器などが 海水の塩分で腐食し 廃炉になってしまう恐れがあるので、海水を注入することを止める命令を出したのであります。これでは、現場が混乱し 足を引っ張ることになりましたね。すなわち、全く 現場の状況が分かっていません。つまり、現場の状況では、そのようなことを言っている場合ではない程、危機が迫っていたのであります。しかし乍ら、現場は この命令を無視して、海水注入を継続したのであります。ところが、N,H.K.の取材班によりますと、実際には 1号機において その海水が 原子炉を冷やすことには 全く貢献しなかったことが、その後の検証で明らかになりました。しかし乍ら、人事を尽くして天命を待つであります。すなわち、前述致しましたように、その福島第一原子力発電所の事故で、未曽有の事態が 神仏の働きもあると思われるように 防がれたのでありました。つまり、2号機のdry well(英語)(原子炉格納容器[P.C.V.]の圧力抑制プール以外の部分。圧力容器など主要な設備が収納されている)の圧力が下がったのであります。
なお、そもそも、備えていなければならなかった筈であるのに、10m以上の津波が、原子炉(英語:reactor)迄 来たのであります。それで、ディーゼル機関の自家発電機が水没して、稼働しなくなったのであります。要するに、非常用電源が止まったのであります。取りも直さず、S.B.O.(英語:Station Black Out) すなわち 原子力施設における 全交流電源喪失状態になった訳であります。序で乍ら、電気の有難味を実感致しますね。
そうして、三つの原子炉が、炉心溶融(英語:meltdown)を起こしたのであります。それから、1号機、3号機 そして 稼働してない 4号機で、建屋が 水素爆発を起こしたのであります。なお、以上は 福島第一原子力発電所のことについてであります。因みに、福島第二原子力発電所では 福島第一原子力発電所と同様に 地震・津波の被害を受けましたが、炉心溶融(英語:meltdown)に至ることなく 全号機の冷温停止を達成しました。その要因としては、地震・津波の後も 外部電源など、交流電源設備が使用可能であり、原子炉を冷やすことが出来たことが挙げられます。
また、その家政婦さんによりますと、日々 生きていくことが たいへんとのことでありました。すなわち、上記のように 映画を観てもらい乍ら、それらの話を 家政婦さんに伝えました。すると、映像があるので、より 分かり易いとのことでありました。(後略)」と記させて頂きました。
および、本日 すなわち 1月25日(木)の「家政婦さんの入院・続報104・後編」のブログの中段やや下に、
「(前略)今回も、その家政婦さんに、前述致しました 『フクシマ50』という映画を観てもらい、補足して 詳細に説明しました。すなわち、内側から 圧力容器、格納容器 そして 建屋の三重構造であることを伝えました。 因みに、チェルノブイリ原子力発電所の事故では、原子炉の設計が不十分であったとされております。つまり、格納容器が ないのであります。なお、そのチェルノブイリ事故では 原子炉が爆発したのに対して、その福島第一原子力発電所の事故では 水素爆発があったものの、原子炉本体(格納容器 や 圧力容器)ではなく、その外部の建屋であったのであります。但し、前述致しましたように 1号機、3号機 そして 稼働してない 4号機で、建屋が 水素爆発を起こしたのでありますが、その度に 現場では、2号基の格納容器が爆発したのではないかと 冷や冷やしたのであります。
なお、医学部生のときに 同期生から 聞かされたことであります。すなわち、医師国家資格には、放射線を扱うことを含めた 30数種類の資格が含まれている ということを話しました。(後略)」と記させて頂きました。
ときに、当時 石原慎太郎 東京都知事によりますと、菅直人(当時、総理)が ヘリコプターで 現地の上を飛んで 視察したことにより、ベントという作業が 遅れたと話していました。その為に 風向きが変わって 海に拡散するのではなくて、北西部の内陸に拡散してしまって 被曝者が増えたとのことでありました。但し、石原慎太郎 東京都知事(当時)が 「天罰」と発言していることが 報道されました。 因みに、石原慎太郎 東京都知事(当時)によりますと、「『被災された方には非常に無残な言葉に聞こえるかもしれませんが…』と言葉を添えて言ったのに、『石原』『天罰』という部分だけがクローズアップされた。」とのことでありました。
さて、去る 昨年の8月23日(水)の「処理水」のブログの上段に、
「(前略)東京電力福島第一原発に溜まる処理水を薄めて海に放出する計画をめぐり、政府は 明日 すなわち 24日の放出開始を正式表明しました。 因みに、その福島第一原発の事故の教訓を考えますと、原子力発電所の存在は 極めて 危ういものでありますね。なお、国益を考え乍ら、将来的には なくなることが 理想であります。但し、原子力の技術は持ち続けなければなりません。
(中略)
すなわち、国益の為にも、原子力の技術は 持ち続けなければなりません。
ところで、平成27年(2015年)に、政府は 処理水をめぐり 『関係者の理解なしには いかなる処分も しない』と 漁業者に約束しました。 因みに、福島県で 50年以上 漁業に携わる 男性によりますと、福島県内の漁業関係者は 誰一人 納得している人は居ない とのことでありました。なお、風評被害も考えられますからね。序で乍ら、現に、支那は 日本の魚を買わないと言っております。因みに、その男性によりますと、冒頭の 処理水を 海に放出する件に関しまして、一国の総理大臣が 何で 『約束』を破るのか とのことでありました。
次に、東京電力は福島第一原発の敷地内には 森林などを伐採すれば スペースがあり、処理水を保管するタンクを増やすことは 不可能ではないとしています。因みに、国の委員会の報告書では 『トリチウム分離技術の検証試験の結果を踏まえ、直ちに実用化できる段階にある技術が確認されなかったことから、分離に要する期間、コストには言及していない』として、分離については選択肢となっていません。しかし乍ら、実際に トリチウム分離は 米国などで行われています。つまり、より時間を掛けて、検討すべきであるとされています。なお、現段階で最善といえるのは、陸上で長期保管し、並行して トリチウムを含む放射性核種の分離・回収技術を開発・適用することであるとされております。すなわち、トリチウム等を含むアルプス(ALPS)処理水は 海洋放出を行わず、関係者、国民の理解が得られる 別の方法で処理するべきと考えられています。なお、そもそも 多核種除去施設(ALPS)に関して であります。すなわち、取り除かれる筈のものが 取り除かれていない怖れがあることが 指摘されています。つまり、平成30年(2018年)8月、『トリチウム水をどうするか』の公聴会の直前、トリチウム水に 基準を超える ストロンチウム90、ヨウ素129などの放射性核種が含まれていることが発覚しました。序で乍ら、某 フリーランスライターが、データを精査し、ヨウ素129(I-129)、ルテニウム106(Ru-106)、テクネチウム99(Tc-99)なども 基準値を超えていたと報道しています。因みに、その公聴会では、海洋放出に対して 反対意見が ほとんどを占めていたとのことでありました。(後略)」と記させて頂きました。
さて、上記のように 福島第一原子力発電所の真実を知りまして、電気が 如何に大事であるかを痛感致し、引き続き 前にも 増して 節電致しております。
(義務教育の方々に 美しい日本語を 正しい読み方で 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名を付けております)
本日も、最後 迄 お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)