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さて、去る 4月11日(火)の「高校二年生のときのこと」のブログを記させて頂きました。
ならびに、去る2月25日(土)の「化学の自主的な実習の話(高校生時代)」のブログの上段に、
「(前略)去る 8年前の10月23日(金)の『レクイエム』のブログの上段 そして 去る 8年前の10月5日(月)の『硫黄島』のブログの下段などに、母校の某・都立高校のことを言及させて頂きました。
また、去る 昨年の11月22日(火)の『高校一年生のときのこと』のブログの上段に、
『(前略)当方は ホームルーム長でした(後略)』と記させて頂きました。 因みに、この某・都立高校の生徒であったときのことであります。すなわち、上記のように 高校1年生のときに 当方は ホームルーム長でありましたが、その教室の担任が、化学の教師でありました。その関係もあり、誠に有り難いことに、自主的に 一人で 化学の実習を させてもらいました。(後略)」と記させて頂きました。
および、去る 7年前の4月16日(土)の「数学教師・2」の ブログの上段に、
「(前略)高校一年生の担任の化学教師のことにつきましては 『この化学教師のこともよく覚えています。受験前に補講を 沢山してくれました。こちらは、研究者ではなく教員タイプの先生です。受験を突破するには その数学教師ではなく この化学教師に教わるほうがずっといいですね。実際、あの補講は受験で大変役立ちました。感謝に耐えません。』とのことでありました。あの補講のときは 小さな字の手書きの 沢山のプリント(英語:print)を渡されました。あの補講の一番 最初の この化学教師の言葉を覚えています。 喩えを用いて、最初 ダンプカー(英語:dump truck)を運転するときには、運転手は ダンプカーが大きくて扱えないが、慣れてくれば 扱えるようになる とのことでした。化学の補講の勉強も、同様であるとのことでした。同様に、感謝の念に 堪えません。なお、教頭になったと伺いましたが、教員タイプの先生だったからなのですね。(後略)」と記させて頂きました。すなわち、その高校一年生の担任の化学教師と 前述致しましたように 化学の実習を させてくれた教師は、同一人物であります。
ときに、その化学教師が、高校2年生のときの化学の授業で話していたことであります。すなわち、無機化学は ほとんど 研究が なされてしまったが、行うとしたら 触媒の研究だろうとのことでありました。
また、豚の血を用いて、白砂糖に漂白するとのことでありました。それで、この話を聴いて 隣の席の女子に 伝えましたら、その女子が 後ろの席の生徒に話していました。 因 みに、この隣の席の生徒が 休んだときに、化学の授業のノートを整理して 伝えたことがありました。
話を戻しますが、上記の漂白のことを調べました。すると、「18世紀になると、活性炭の歴史に大きな変化が起こりました。それは 活性炭を、木からだけではなく、動物の骨や血液、ヤシ殻などの他の原料から製造してみようという試みがなされてきたのです。こうして生まれた骨炭は、精糖工場で使用されるようになりましたが、まだその当時は現在の活性炭のような“吸着力”に優れたものではありませんでした。」とのことでありました。すなわち、動物の血液を用いて 活性炭を作り、精糖工場で漂白の為に 使っていたのでありますね。
しかも、その化学教師によりますと、昭和一桁生まれの人たちは 教育を 受けていないので、あまり 社会に影響を与えることなく 亡くなってもらいたいとのことでありました。 因 みに、両親が 昭和一桁生まれでありましたので、この話を聴いたときには 複雑な思いが致しました。
そのうえ、当方が その某・都立高校を卒業してから、両親が その化学教師に進物を贈ったようでありまして、その返事の葉書を 最近 発見致しました。なお、大学6年生の夏休みのときに、その化学教師には、自宅に挨拶に伺った ことがあります。すると、誠に有り難いことに、その化学教師の息女が お茶を出してくれました。 因 みに、この訪問には 勢力を使いましたので、その後 4日間は 勉強出来ず 伸びていました。

その化学教師からの葉書

昭和57年(1982年)12月26日の消印が押されております
なお、その「吉嶺擢郎」化学教師は、もう 年齢的に 亡くなられておられると思います。 因 みに、御冥福を 心より お祈り申し上げます。
(義務教育の方々に 美しい日本語を 正しい読み方で 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名を付けております)
本日も、最後 迄 お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)