向上性(心)

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 さて、森田療法セミナーから 便りが来て、去る平成10年に 森田療法セミナーに参加して 修了証書を頂きました。森田療法では、(たと)えば 人前で 赤面したり (ども)ったりするのは、他人に 自分をよく見せたいという「欲動」があるからであると解釈(英語:interpretation)します。但し、10数年前、去る 一昨年(おととし)の12月17日(水)の「万年筆」のブログの冒頭で言及致しました友人とは、人には 向上性(心)があるとの話しになりました。また、アドラー((ドイツ)語:Alfred Adler)によりますと、人は 優越性を追及するとのことであります。極力、ポジティブ(英語:positive)に しかも プラス(英語:plus)思考で解釈したいもので御座(ござ)いますね。(ちな)みに、去る 昨年の10月20日(火)の「父性と母性」のブログの下段やや上に、

「(前略)去る 昨年の12月9日(火)の『阿闍世太子(あじゃせたいし)』のブログの中段やや上に、

『(前略)アルフレッド・アドラー((ドイツ)語: Alfred Adler)(オーストリア出身の精神科医、心理学者)が劣等コンプレックスを言い、それが有名となったので、コンプレックスと()うと、劣等感と思われているようであります。しかし(なが)ら、コンプレックス(英語:complex)の本来の意味は、【心的複合体】ということであります。(後略)』と記させて頂きましたが、上記のコンプレックスは劣等コンプレックスのことであります。(後略)」と記させて頂きました。前述の優越性(優越感)の(つい)になることとして、アドラーは 劣等感を唱えています。アドラーによりますと、劣等感は 人を苦しめるものではありますが、(ちから)になることもあるとのことであります。実は、劣等コンプレックス と 優越コンプレックスは 裏表の関係であり (つな)がっているとされているのです。一方(いっぽう)、前述の 去る 一昨年おととしの12月9日(火)の「阿闍世太子(あじゃせたいし)」のブログの中段やや下に、

「(前略)前述のジークムント・フロイトによる リビドーの定義は、“mental representation of the sexual drive”です。ジークムント・フロイトは、“instinct”((ドイツ)語:Instinkt)(本能)という用語を(ほとん)ど使わなかったとされています。“drive”という言葉を用いています。(後略)」と記させて頂きました。このフロイトのリビドーに相当する概念と致しまして、アドラーは 劣等感を説いています。なお、フロイトは、前述の「欲動」と同様の意味を表す“drive”という言葉を使っているのですね。去る 昨年の12月10日(木)の「クリーニング」のブログ の上段に、

「(前略)去る 昨年の10月28日(火)の『スイス(海外のこと)』のブログ の中段に、マズロー(米語:Abraham Harold Maslow)(米国の心理学者)のことを言及させて頂きました。このマズローによりますと、フロイトの精神分析に対しては それが 人間の内面生活を 考察の対象としたことには 一定の評価を与え(なが)らも、心のpathology(英語)(ネガティブ[英語:negative]で御座(ござ)いますし、お読み下さっている方々(かたがた)に影響を お与えすることの無いように、日本語で(つづ)ることを控えさせて頂きましたが、以前 それではわからない と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。病理 のことで御座(ござ)います)の側面ばかり着目し、それを 過度に一般化した点を批判しています。もっと 心の健康な側面、肯定的な側面に 目を向ける心理学が必要でありますね。そうしなくては、心の全体性を扱ったことになりませんね。(後略)」と記させて頂きました。

 

修了証

 

 

 去る 一昨年(おととし)の10月7日(火)の「日本人の心情」のブログの中段やや上、去る 昨年の9月10日(木)の「ちょう(物語に基づいた医療)」のブログ の下段やや上、去る11月6日(金)の「姉の訪問」のブログ 、前述の 去る 昨年の12月10日(木)の「クリーニング」のブログ のそれぞれ上段に、

「(前略)平成7年と翌8年の2年間、誘われて、精神分析(心理学)セミナーに参加したことがあります。(後略)」と記させて頂きました。この精神分析セミナーのジュニア・コース そして シニア・コースの参加証書の写しも 下に掲載させて頂きます。(ちな)みに、前述の 去る 一昨年(おととし)の10月7日(火)の「日本人の心情」のブログ去る 一昨年(おととし)の10月22日(水)の「セロトニン(脳内[で機能する神経]伝達物質)」のブログ去る 一昨年(おととし)の10月25日(土)の「右脳記憶とインスピレーション(inspiration)」のブログ去る 一昨年おととしの11月5日(水)の「くもの糸(シンクロニシティ)」のブログ のそれぞれ中段 そして 去る 昨年の10月9日(金)の「給食」のブログ と 前述の 去る 昨年の12月10日(木)の「クリーニング」のブログ のそれぞれ上段に、ユング(Carl Gustav Jung)(スイスの精神科医・心理学者)のことを記させて頂きました。なお、欧米では 前述のフロイト、このユング そして 上記のアドラーのことを 「心理学の三大巨頭」と(しょう)しています。

 

精神分析セミナーのジュニア・コースの参加証書

 

精神分析セミナーのシニア・コースの参加証書

 

 

 ときに、昨日、母親が 頭が痛い とのことでしたので、大事にしてもらっています。

 ところで、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを()めさせて頂いて 記させて頂きます。

 まず、小鉢(こばち)に、市販の 千枚漬(せんまいづ)け そして 昆布です(こんぶ)(ちな)みに、千枚漬(せんまいづ)けのことは、去る7月9日(木)の「酸茎蕪(すぐきかぶら)」のブログ そして 去る12月18日(木) の「千枚漬(せんまいづ)け」のブログ に記させて頂きました。

 および、昆布(こんぶ)のことは、去る 一昨年(おととし)の10月24日(金)の「(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布(こんぶ)やわかめなどの海藻(かいそう)類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきまして お伝えさせて頂きました。(さら)に、食物繊維のことは、去る 一昨年(おととし)の11月20日(木)の「切り()し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。そのうえ、去る 昨年の10月29日(木)の「理容店」のブログ の中段やや上に、

「(前略)去る10月11日(日)の『人類に有用な天然の物質』のブログの上段に、

『(前略)人に欠かせない炭水化物、蛋白たんぱく質、脂質、ビタミン(英語:vitamin)、ミネラル(英語:mineral)の5大栄養素に加え、昭和50年前後(1970年代)以降、第6の栄養素として重要視されて来たのが食物繊維です。(さら)に 同・60年前後(1980年代)に入り、このフィト・ケミカルが発見されたことで、第7の栄養素として話題を呼びました。(後略)』と記させて頂きました。(中略)そして、前述のように、第6の栄養素として 食物繊維が加わりました。(後略)」と記させて頂きました。

 

市販の 千枚漬(せんまいづ)け そして 昆布(こんぶ)

 

 

 また、人参(にんじん)、大根 そして お()げの煮物です。(ちな)みに、去る 一昨年(おととし)の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログで、「(前略)人参(にんじん)は皮を()かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、去る 昨年の7月12日(日)の「柴漬(しばづ)け」のブログ の中段やや上に、 

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑(ほほえ)み』のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同(さんどう)頂きました。(後略)」と記させて頂きました。

 

 

煮物

 

 

 および、人参(にんじん)、白菜、小松菜、ぶなしめじ、榎茸(エノキタケ) そして ()の煮物です。(ちな)みに、小松菜のことは、去る 一昨年(おととし)の10月16日(木)の「身土不二(しんどふじ)(今日のおかず)」のブログに記させて頂きました。また、「ぶな」のことは、去る 一昨年(おととし)の12月26日(金)の「ぶなしめじ(昨日のおかず)」のブログ に記させて頂きました。

 ならびに、榎茸(エノキタケ)の効用とこれに含まれています 「きのこキトサン(英語:mushroom chitosan)」のことにつきましては、去る10月15日(木)の「仏花」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。しかも、この榎茸(エノキタケ)の調理をする際、榎茸(エノキタケ)の栄養素を逃さない(ため)に心()ける 二つ(ふたつ)のポイント(英語:point)につきましては、去る12月5日(土)の「霊峰・富士・8((さかき) と 仏花) 」のブログ の下段に記させて頂きました。

 それから、去る 一昨年(おととし)の11月30日(日) の「()(グルテン)」のブログ でも記させて頂きましたように、()は、グルテン(英語:gluten)を主原料とした加工食品です。そのうえ、グルテンは、小麦粉に含まれる蛋白質(たんぱくしつ)一つ(ひとつ)であります。

 

煮物

 

 

 最後に、昆布(こんぶ)椎茸(しいたけ)のダシによります、大根、さつま(いも) そして (ねぎ)の味噌汁です。(ちな)みに、椎茸(しいたけ)のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 ならびに、さつま(いも)のことは、前述の 去る 一昨年(おととし)の10月16日(木) の「身土不二(しんどふじ)(今日のおかず)」のブログ に記させて頂きました。それから、去る2月26日(木)の「舞茸(まいたけ)」のブログ の上段に、

「(前略)さつま(いも)も皮を()かずに頂きます。こうすれば、さつま(いも)の皮に含まれているアントシアニン(英語: anthocyanin)というポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取()ることが出来ますね。(後略)」と記させて頂きました。(さら)に、アントシアニンのことは、去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ に記させて頂きました。なお、このアントシアニンも、ポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であり、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)です。そのうえ、このフィト・ケミカルにつきましては、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ そして 去る 昨年の10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ のそれぞれ中段に記させて頂きました。そして、前述の 去る 一昨年(おととし)の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に、様々(さまざま)な抗酸化物質を記させて頂きました。(さら)に お伝え申し上げますと、アントシアニンは モノマー(英語:monomer)であるフラボノイド類の仲間であります。

 しかも、去る 一昨年(おととし)の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、(ねぎ)にはアリシン(硫化(りゅうか)アリル)(英語:allicin(アリシン))が含まれています。

 (つぎ)に、 去る 昨年の12月18日(金)の「不思議な出会い」のブログの下段に、「味噌玉」のことを記させて頂きました。

 ならびに、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の 去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段以降に記させて頂きました。しかも、去る 昨年の7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物(昨日のおかず)」のブログの中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑(ほほえ)み』のブログの中段やや下に、『味噌汁は、日本人の(たましい)の食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る 昨年の8月23日(日)の「アスコルビナーゼ(昨日のおかず)」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付(おみおつけ)」のことにつきまして、

「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。

 

味噌汁

 

 

 同居している両親は、と以前 ()かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の 去る 一昨年(おととし)の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ そして 去る1月12日(火)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ ・続報 」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座(ござ)います。玄米も、庶民(しょみん)的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米の(ぬか)には、去る 一昨年(おととし)の11月10日(月)の「らっきょう(昨日のおかず)」のブログで お伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(英語:thiamin(チアミン))が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る 昨年の3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログの上段から中段に()けてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る 一昨年(おととし)の12月20日(土)の「キャベツ(昨日のおかず)」のブログ に記させて頂きました。(さら)に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)(英語:allicin(アリシン))」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」は、(ねぎ)類に共通して含まれています。玉葱(たまねぎ)に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」を効果的に摂取()るための調理法は、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ に記させて頂きました。しかも、玉葱(たまねぎ)に多く含まれるフラボノール(英語:flavonol)にも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。前述致しました このフラボノールは、前述のフラボノイド類の仲間であり、上記のフィト・ケミカルであります。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、前述の牛蒡(ごぼう)と同様に、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。

 なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。

 

玄米御飯

 

 

 玄米の食べ(かた)につきましては、去る 一昨年(おととし)の11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の()(かた)につきましては、去る 一昨年(おととし)の11月26日(水)の「(ふき)」のブログに記させて頂きました。

 しかも、去る12月31日(木)の「大晦日(火星か金星か)」のブログ の下段に、

「(前略) 御飯を食べましたら 当然のこと(なが)ら 以前から 茶碗 その他の食器を洗っております。(中略)高校生の頃に触れた 趙州(じょうしゅう)和尚の『御飯を食べたら茶碗を洗え』の言葉を思い出しました。この『趙州洗鉢(じょうしゅうせんぱつ)』の公案は、『無門関(むもんかん)』(中国宋代に無門慧開(むもんえかい)によって編集された公案集)の第七則にある話です。(後略)」と記させて頂きました。なお、学部生のときに 安い学食を用いると 食器を洗うどころか 食器を下げることすらも嫌とのことで、一般の食堂を利用している お坊ちゃんのような同期生がいました。そのうえ、別の同期生から この お坊ちゃんのような同期生は、放浪癖(ほうろうへき)があると言われていました。おまけに、放浪癖(ほうろうへき)があると言っていた この別の同期生は、自分のことを 投影(英語:projection)(心理学用語)しているのだということが (あと)になって 分かりました。某・出版会社を退職して 入学して来ている 学士(四年生の大学を卒業していること)の(かた)でした。入学時に 30歳代の(なか)ばでした。この某・出版会社で 放浪癖(ほうろうへき)があると言われていたので、同期生にも そう言ったのかもしれません。(ちな)みに、この放浪癖(ほうろうへき)は、去る11月13日(金)の「男性看護師・続報7」のブログ の上段やや下などに記させて頂きました A.D.H.D.(英語: attention deficit hyperactivity disorder)(ネガティブ[英語:negative]で御座(ござ)いますし、お読み下さっている方々(かたがた)に影響を お与えすることの無いように、日本語で(つづ)ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。 注意欠陥・多動性障害 のことで御座(ござ)います)と関係していたのかもしれません。

 

 (義務教育の方々かたがたに 美しい日本語を 正しい読みかたで 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名ふりがなを付けております)

 本日も、最後 まで  お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)

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