満州のこと

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 さて、一昨々日さきおととい すなわち 11月11日(水)の「今上天皇陛下の お言葉」のブログ に、満州のことを記させて頂きました。また、去る11月23日(日)の「アロマ・テラピー」のブログ の上段に、

「(前略)昭和60年夏(菜食を始める前のことです)、母校の先輩に勧められて、中国医学研究会で、教授とともに、哈爾濱(ハルピン)(黒竜江省)、瀋陽(シンヨウ)、そして、北京の医科大学に表敬訪問したことがあります。(後略)」と記させて頂きました。さらに、 去る1月30日(金)の「永代神楽祭(えいたいかぐらさい)」のブログ の上段に、

「(前略)満州国(まんしゅうこく)の首都は新京(しんきょう)長春(ちょうしゅん))でした。(後略)」と記させて頂きましたが、この新京(しんきょう)長春(ちょうしゅん))から 約270km位の所に 瀋陽(シンヨウ)があります。この瀋陽(シンヨウ)にあります中国医科大学の日本語学科の男子学生と交流して、意気投合しました。この(かた)の苗字は、確か (チョウ)さんだったと思います。当方の氏名は 中国語ですと、「シーカ・イーシュウ」と発音するとのことでした。下に、この中国医科大学の門標 そして この男子学生の(かた)の写真を掲載致します。

 

中国医科大学の門標

 

中国医科大学の門標の前で

 

男子学生ととも

 

 

 意気投合して いろいろなことを話してくれました。彼によりますと、親から日本語を教えられたとのことでした。日本人からでなく、親からであります。しかも、日本に留学する意思があり、最初に 学校で 日本語を勉強したという(わけ)では ありません。なお、満州で 日本人が 中国人から言われている それ相当なことをしているのであれば、そのような民族の言語は、親が子供に教えないと思われました。

 および、このときは 昭和60年(1985年)の夏休みでしたので、昭和40年(1965年)頃から 約10年間に(わた)る 文化大革命終了後 約10年 経った位の中国でした。今と違い 日本人の個人旅行はまだまだ難しく、母校からの 医科大学への表敬訪問という形式で、しかも、集団でしたので、入国出来たとのことでありました。日本 と 中国で、医科大学同志の交流がありました。入国するためのビザ(英語:visa)を取得することが難しかったようであり、その費用が、一人(ひとり)につき 約3万円でした。但し、この3年後の夏、中国・南部を個人旅行したという男性から、成田空港からの電車の中で聞かされたことによりますと、一泊・5角の宿を利用して 南京虫に悩まされたとのことでした。中国を 個人旅行しているのですね。ここで 補足させて頂きます。すなわち、5角とは、2分の1元であり、当時の通貨レート(英語:exchange rate)で両替すると、日本円で50円位と思われます。中国には、外国人旅行者が用いる外貨の兌換券(だかんけん) と 中国人が使う人民元がありました。通貨レートは変動していました。外貨兌換券(だかんけん)は、昭和55年[1980年]4月1日から流通し、平成7年[1995年]1月1日に廃止されました。旅行当時は わからず、100元の外貨兌換券(だかんけん)で買い物をして、人民元で お釣りをもらっていました。100元の外貨兌換券(だかんけん)を見て、商店の中国人が驚いていたのを覚えています。あとでわかったことですが、外貨兌換券(だかんけん) と 人民元は 当時 約160対100で交換されていたとのことでした。(ちな)みに、去る11月28日(金)の「ソフィア(東欧)」のブログ 、そして、去る11月1日(土) の「東ベルリン(旧・東独[ドイツ]) 」のブログ の中段やや上で、「exchange(両替)のブラック・マーケット(英語:black market:直訳は、闇取引)」のことを記させて頂きましたが、ここでもあるとのことでした。同じく 去る11月1日(土) の「東ベルリン(旧・東独[ドイツ]) 」のブログ の中段やや上に、
「(前略) 東欧を旅していて聞いたことは、西側の電化製品は性能が良く、購入するためには、西側の通貨が必要になるとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。この場合の西側の通貨 そして 中国での外貨兌換券(だかんけん) との違いはありますが、欲する目的は同じとのことでした。

 話を戻しますが、今と違い北京への直行便はなく、昭和49年(1974年 )9 月に 上海経由北京線が就航し、上海経由で北京に行きました。今では 北京にはハイ・ウェー(英語:highway)が走っていますが、この頃は まだ 建設中でした。なお、御承知のように、前記の文化大革命後 毛沢東(モウタクトウ)の死後、その妻である江青(コウセイ)を含む四人組が、文化大革命を主導した として 特別法廷で判決を受けました。前述の男子によりますと、毛沢東(モウタクトウ)につくか、その反対勢力につくかで、どこの家でも 家族が真っ二つ(ぷたつ)になったとのことでした。つまり、政治的なことで 家族が二つ(ふたつ)になったとのことでした。彼によりますと、毛沢東(モウタクトウ)は悪いことを 10割の内 3割位したが、それより少しばかり多い位 いいことをしたとのことであり、これが彼の 毛沢東(モウタクトウ)の評価でした。すなわち、毛沢東(モウタクトウ)の功罪のことです。(ちな)みに、学年が一番下だった(ため)であるか、()きの飛行機の機内では 哈爾濱(ハルピン)医科大学の教授の(かばん)持ちということで、同・教授の隣になりました。他の上級生たちは、学部生同志で座っていました。この教授は 日本語を話しましたので、前記の功罪という言葉を使いました。しかし(なが)ら、わからないとのことでしたので、漢字で筆記しました。中国では、コミュニケーション(英語:communication)をするときに、この筆記を用いて 会話を行う筆談を 度々利用しました。常に、メモ(英語:memo)帳を携帯していました。但し、中国人が 筆談を行っているところは、まず 見ませんでした。

 なお、中国人の医学部生たちの前で 自己紹介をするときに、どうして 医学を志望したのかを尋ねられましたので、「人間とは  (なに)か。」を知る(ため)と回答しました。(ちな)みに、「人間とは  (なに)か。」が わかれば、宗教で言えば (まさ)に悟りでありますね。

 

 ときに、去る9月3日(木)の「プラシーボ効果」のブログ の上段に、

「(前略)去る昨年の10月11日(土)の『海外のこと』のブログ の上段に、

『(前略)母校のアジア医学の研究会(去る10月7日【火】の【ボランティア・地域医療】のブログ で言及致しました地域医療研究会とは、元々 一緒で御座(ござ)いましたが、ベクトルが海外に向きましたのがアジア医学の研究会であり、それが国内に向きましたのが地域医療研究会であり、途中で分かれました)で、タイに行きましたとき、団長の某・科の教授がホテルのプールに()かり、A型肝炎になった、とのことで御座(ござ)いました。(後略)』と記させて頂きました。補足致しますと、生の海老(えび)(かに)のような魚介類を食べて、A型肝炎に罹患(りかん)したのかもしれません。この団長のような、当時(約31年前)の年配者は、A型肝炎の抗体は既に持っている日本人が多いと言われていました。

 このアジア医学研究会では、タイに行く前に、免疫を高めて感染症を予防するために、学部生たちの中の希望者に、γ(ガンマ)-グロブリン(英語:globulin)の注射をさせるとのことでした。当時、γ-グロブリンの注射が、一本で約3万円とのことでした。その団長は 度々(たびたび) タイに行っていましたし、年配の日本人でありA型肝炎の抗体は既に持っていると思って、このγ-グロブリンの注射をしないで渡航(とこう)したのかもしれません。

 同級生は何本も予防接種をしたとのことで、そのため成田国際空港での待ち合わせに遅れて来ました。(後略)」と記させて頂きました。このアジア医学の研究会の出来た後に、中国医学研究会が出来て、このとき、初めて 中国に行くことになりました。なお、中国には、B型肝炎ウィルス(英語:virus)のキャリア(英語:carrier)が多いです。日本では 1~2%位の方々(かたがた)がキャリアとされていますが、中国では それより(はる)かに多いです。(ちな)みに、ウィルスのキャリアという英単語は、「職業」とか「経歴」などの意味で使われる「キャリア(英語:career)」とは違う英単語です。「携帯事業者」の「キャリア(英語:carrier)」という英単語と同じです。これは 元々「運搬する」という意味の「carry」の名詞化なので、末尾の y を i に変えて er をつけると覚えるといいかと思います。電波で音を運ぶから、また、ウィルスを運ぶ人だから、“carry”だと覚えておくといいですね。

 中国には ハミウリ(哈密瓜)という 西瓜(スイカ)のように 瑞々(みずみず)しく、juicy(ジューシー)であり、メロン(英語:melon)のように甘い(うり)があるのですが、検疫で日本には入って来ないそうです。(ちな)みに、この検疫とは、去る9月27日(日)の「綺麗で奥ゆかしくて誠に素晴らしい日本語」のブログ の上段に記させて頂きましたような「侵略的外来種」の侵入を防ぐ(ため)でありましょう。

 この中国医学研究会の団員の助手によりますと、中国に来たからには このハミウリを食べたいとのことでした。そこで、市場のような所で このハミウリを買って来ました。但し、このとき 注意しなければならないことがあります。すなわち、ハミウリを 丸ごと一個 購入しなければならないということであります。何故(なぜ)ならば、前述のように 中国には B型肝炎ウィルスのキャリアの(かた)が多いので、包丁に B型肝炎ウィルスが付着していることがあります。切り分けられた 半分のハミウリを買うと、この包丁が使われていることになります。その(ため)、感染を防ぐ意味で 丸ごと一個 購入して、持ち帰って 切り分けるのです。

 ところで、前述の男子学生の写真を さらに 添付致します。場所は、瀋陽(シンヨウ)市の東部に位置します 清の福陵です。瀋陽(シンヨウ)には、故宮があります。(ちな)みに、2枚目の写真の右下に、前述致しましたように、昭和60年(1985年)8月30日【金】と日付が入っております。

 

清の福陵の説明

 

清の福陵

 

男子学生ととも

 

男子学生ととも

 

前述の 団員の助手(左側)

 

 


 夜は、パーティー(英語:party)がありました。日本人一同で、御承知のように 中国人に人気のある「北国の春」を歌いました。主任教授から、真ん中で歌うように言われましたので、その通りに致しました。なお、この主任教授に(ちな)ませて頂きます。すなわち、この瀋陽(シンヨウ)に到着する前は、前述致しました 哈爾濱(ハルピン)医科大学の教授が住む 哈爾濱(ハルピン)(黒竜江省)の 哈爾濱(ハルピン)医科大学の学生寮に泊まりました。そこで、夜 その主任教授が お酒を飲んで 騒ぎ出しました。それで、同行した助教授(当時の名称・現在では、准教授と言われますね)が この主任教授に注意していました。ところが、この主任教授が、「○○君」 いいだろうと言っていました。すなわち、この主任教授は、ここが 学生寮であることを忘れているようです。しかも、この哈爾濱(ハルピン)は、この助教授の出生地(しゅっせいち)なのです。(つい)(なが)ら、その主任教授の父親は、馬杉腎炎で有名な病理学者です。

 

 なお、翌朝 この学生寮の窓から 外を見ましたら、公園で 地元の人々が 集団になって、太極拳が行われていました。

パーティー

 

「北国の春」合唱

 

「北国の春」合唱

 

 

 去る1月30日(金)の「永代神楽祭(えいたいかぐらさい)」のブログ の上段に、

「(前略)伯父は満州(まんしゅう)(しばら)()た・・・(後略)」と記させて頂きました。伯父に導かれて、満州(まんしゅう)である ここ 瀋陽(シンヨウ)に行くことになったのかもしれません。満州(まんしゅう)に来たことは 使命であると思われましたので、前述のように、「親から日本語を教えられたとのことでした。日本人からでなく、親からであります。満州で 日本人が 中国人から言われている それ相当なことをしているのであれば、そのような民族の言語は、親が子供に教えないと思われました。」と記させて頂きました。

 なお、瀋陽(シンヨウ)で 一行(いっこう)が 宿泊した 中流のホテルでは、通路に 南京大虐殺の展示が なされていました。(ちな)みに、これは、御承知のように ()らかに 虚構であります。 

 機会がありまして、宜敷(よろし)ければ、続きを記させて頂きます。

 (ちな)みに、この瀋陽(シンヨウ)の後に参ります北京大学では、日本語を話す学生とは会いませんでした。皆 英語でした。なお、その北京では、ホテルでしか タクシーを利用することは出来ませんでした。すなわち、道路を流している タクシーは、手を挙げても 止まってくれないのであります。(つい)(なが)ら、教授たちに 一人(ひとり)で 外出するように ()かされて、一人(ひとり)で ホテルから 故宮(まで) 1時間以上 歩きました。しかし(なが)ら、教授たちとの集合時間に間に合わなくなりましたので、帰りは タクシーを使おうと思いました。ところが、上記のように、タクシーは 手を挙げても 止まってくれないのであります。それで、誠に有り難いことに、走って (なん)とか 集合時間に間に合いました。

 そして、上記の 助教授(当時の名称・現在では、准教授と言われますね)から 個人的に、学部生 女性リーダー(当時4学年)の資質に 問題があるのではないかと尋ねられました。すなわち、その女性リーダーが 日中相互の交流のときに 読んでいた原稿を投げ出して 挨拶を 途中で ()めてしまったことも 関係していると思われました。しかし(なが)ら、その助教授には 問題と感じていないことを伝えました。(ちな)みに、このときには 何故(なぜ) その助教授が ()いてくるのか その真意がわかりませんでした。

 それから、女子学部生たちは 宿泊が続きますと ストレッサー(英語:stressor)(去る 昨年の10月29日(水)の「身体の効率」のブログで、この意味を詳細に記させて頂きました)を感じるのであります。(ちな)みに、このことは、去る1月29日(木)の「ボランティア・地域医療・その3」のブログ そして  (きた)る 8年後の 8月7日(月)の「ボランティア・地域医療・その10(令和5年)」のブログの下段に、

「(前略)前述致しましたように、主将経験者なら 分かることでありますが、レクリエーションを行なう理由があるのであります。すなわち、女子学部生たちは 宿泊が続きますと ストレッサー(英語:stressor)(去る 9年前の10月29日(水)の『身体の効率』のブログで、この意味を詳細に記させて頂きました)を感じるのであります。(後略)」と記させて頂きます。それで、学年の一番下の 当方 すなわち その集団で 一番末端の弱いところが、その女性リーダーを含めた 二人(ふたり)から 攻撃されるようになります。なお、ワン・ポイント(英語:one point)を お伝え申し上げますと、上記のように (かばん)持ちでありましたが、(さら)に 荷物持ちをしろということであります。しかも、帰国してから、当方の男子上級生に 告げ口をされることになります。

 

 なお、中国の学生の方々(かたがた)が日本に見えたときには、お返しに 日本で接待しました。

 次に、約18年位前になりますが、母校の医学部生から、中国の西安(長安)に行きたいので、団長になって欲しいと言われたことがありました。御承知のように、長安は、前漢、北周 そして 隋などの首都でありました。唐代には 大帝国の首都として 世界最大の都市に成長しました。(ちな)みに、弘法大師も、遣唐使の一行の留学僧として 長安を訪れています。また、芥川龍之介の小説「杜子春」の舞台が、唐の副都である洛陽です。それらのことを考えていました。行こうと思わなければ 行けない所ですし、行こうと思っても 機会が無ければ 行けない所と思いました。但し、(しばら)くして、この学部生から聞かされたことですが、中止になったとのことでした。

 母親は中国には行きたくないとのことでした。なお、昨日、母親によりますと、父親が 姉は自分の子供たちのことばかりで、自分(父親のこと)の(ほう)には 全く連絡して来ない と言っている とのことでした。

 

 さて、昨日、一日のおかず(菜食)は、

 まず、市販の、黒胡麻(ごま)豆腐です。(ちな)みに、去る11月14日(金) のビオチン(ビタミンB7)ブログ去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ の冒頭でも記させて頂きましたが、胡麻(ごま)の中でも、黒胡麻(ごま)はいいとされています。更に、黒胡麻(ごま)には、去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ に記させて頂きましたように、アントシアニン(英語: anthocyanin)が含まれています。また、このアントシアニンは、ポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であり、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)です。そのうえ、このフィト・ケミカルにつきましては、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ そして 去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ のそれぞれ中段以降に記させて頂きました。しかも、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に、様々(さまざま)な抗酸化物質を記させて頂きました。
 それから、去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段やや上に、

「(前略)『仙人』の御馳走(ごちそう)胡麻(ごま)、と()われています。カルシウム(Ca)は何で摂取()っているのか、とよく()かれるので、胡麻(ごま)摂取()っていると答えています。

 胡麻(ごま)のぉ(かげ)で、カルシウム(Ca)を摂取()ることが出来ます。これは、『仙人』の智慧(ちえ)なのかもしれません。(後略)」と記させて頂きました。なお、黒胡麻(ごま)の花の写真は、去る8月26日(水)の「朝()みのキャベツ」のブログ に掲載させて頂きました。

 

胡麻(ごま)豆腐

 

 

 そして、がんもどきの煮物です。

 

がんもどきの煮物

 

 

 また、(ふき)の煮物です。(ちな)みに、(ふき)のことは、去る11月26日(水)の「(ふき)」のブログに記させて頂きました。なお、(ふき)は日本原産です。

 

(ふき)の煮物

 

 

 および、人参(にんじん)馬鈴薯(ばれいしょ) そして 玉葱(たまねぎ)の野菜カレー(英語:curry)です。(ちな)みに、前述の 去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)は皮を()かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、去る7月12日(日)の「柴漬(しばづ)け」のブログ の中段やや上に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑(ほほえ)み』のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同(さんどう)頂きました。(後略)」と記させて頂きました。

 また、去る6月11日(木)の「ジャガイモの芽」のブログ の冒頭に、馬鈴薯(ばれいしょ)の芽のことを記させて頂きました。

 ならびに、玉葱(たまねぎ)の調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。しかも、フィト・ケミカルであるポリ・フェノール(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド類の仲間であるフラボノール(英語:flavonol)類の一種であるクェルセチン(英語: quercetin)が、玉葱(たまねぎ)に含まれています。このクェルセチンのことは、前述の 去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ に記させて頂きました。

 なお、去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段に、「(前略)昔からよく、味噌汁は小さい鍋で、おでんやカレーは大きな鍋で作れと言われます。(後略)」と記させて頂きました。

 そして、母親によりますと、父親がカレーの辛口が好きなので、辛く味付けをしているとのことでした。

 

野菜カレー

 

 

 最後に、昆布(こんぶ)椎茸(しいたけ)のダシによります、わかめ そして (ねぎ)の味噌汁です。(ちな)みに、昆布(こんぶ)のことは、去る昨年の10月24日(金)の「(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布(こんぶ)やわかめなどの海藻(かいそう)類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切り()し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 ならびに、椎茸(しいたけ)のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 それから、前述の 去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、(ねぎ)にはアリシン(硫化(りゅうか)アリル)(英語:allicin(アリシン))が含まれています。

 ときに、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の 去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段以降に記させて頂きました。しかも、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑(ほほえ)み』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人の(たましい)の食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付(おみおつけ)」のことにつきまして、

「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。

 

味噌汁

 

 

 同居している両親は、と以前 ()かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の 去る昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民(しょみん)的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米の(ぬか)には、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に()けてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。(さら)に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)(英語:allicin(アリシン))」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」は、(ねぎ)類に共通して含まれています。玉葱(たまねぎ)に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」を効果的に摂取()るための調理法は、前述の 去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ に記させて頂きました。なお、玉葱(たまねぎ)に多く含まれるフラボノールにも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。前述も致しました このフラボノールは、フラボノイド類の仲間であり、上記のフィト・ケミカルであります。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。

 

玄米御飯

 

 

 玄米の食べ(かた)につきましては、前述の 去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の()(かた)につきましては、去る11月26日(水)の「(ふき)」のブログに記させて頂きました。

 

 (義務教育の方々かたがたに 美しい日本語を 正しい読みかたで 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名ふりがなを付けております)

 本日も、最後 まで  お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)

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