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さて、去る8月26日(水)の「朝摘みのキャベツ」のブログ 、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ 、去る8月19日(水)の「南瓜のだんご」のブログ 、去る8月4日(火)の「親への買い物」のブログ 、去る6月19日(金)の「親の受診に付き添っていること・16(循環器内科医[女医])」のブログ 、そして、去る5月29日(金)の「親の受診に付き添っていること・15(循環器内科医[女医])」のブログ のそれぞれ上段に、
「(前略)母親の小学生時代の友達から心臓にはらっきょうがいいと言われたとのことでしたので、市販の国産のらっきょうの酢漬けを買って来ました。母親によりますと、丁度買おうと思っていたとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。そこで、昨日も、このらっきょうを買って来ようかと母親に伺いましたら、まだあるとのことでした。らっきょうにつきましては、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ で記させて頂きました。因みに、上記のように、母親が小学生時代の友達から心臓にはらっきょうがいいと言われたとのことでしたので、プラシーボ効果(英語:placebo effect)も期待出来ると思って、購入しています。御承知のように、プラシーボ(プラセボ)(英語:placebo)は、羅語で、“I shall please”(私は喜ばせるでしょう。)を意味し、患者さん、または、被験者を満足させるか、実験でコントロール(英語:control・仏語:contrôle)(対照)として使用される薬理学的活性を有しない物質であります。プラシーボ使用時に見られる効果を、プラシーボ効果と云います。種々の症状に対して、平均30%の有効率が認められ、有害反応が出現することもあるとされます。この望まない有害作用が現われることを、ノーシーボ(ノセボ)効果(英語:nocebo effect)と云います。観察されるプラシーボ効果は、症状の自然変動の上に心理的効果などの諸々の影響が加わった効果であり、単なる心理的効果だけではないとされています。プラシーボの日本語訳としての「偽薬」は誤訳であり(偽は「いつわる」の意味)、中国語訳の「安慰薬」が語源により忠実であると言われています。
去る10月15日(水) の「りんごの効用 」のブログ の中段に、
「(前略)医食同源、そして、薬食同源と云われますが、食物は お薬であり、特に、生でまるごと食べるりんご(前述のように、すりおろしりんごはいいです。)は お薬であると思います。当たり前の食品の中にも、誠に有り難い食べ物が御座います。(後略)」と記させて頂きました。ここでは、らっきょうという食品を、薬食同源の立場で考えさせて頂きました。
ときに、学部生の頃、薬理学の授業で、学生を2群に分けて、一方にはカフェイン(英語:caffeine)が含まれるコーヒー(英語:coffee)を飲ませ、もう一方にはカフェインが含まれないコーヒーを飲ませて、計算問題を行わせて両者の有意差を観察する実験がありました。勿論、2群に分けられた学生には、与えられたコーヒーにカフェインが含まれているかどうかは分かりません。但し、当然のことですが、学生は、カフェインの作用については知っています。因みに、二重盲検試験(英語:double blind test)とは、特に医学の試験・研究で、実施している薬や治療法などの性質を、医師(観察者)からも患者さん(被験者)からも不明にして行う方法であります。上記のプラシーボ効果や観察者バイアス(英語:bias)の影響を防ぐ意味があるとされています。
また、約24年前、すなわち、十二支で二周して、今年と同じ未年のことです。身内が、短期間の出張でタイ(英語:Thailand)に行くことになりました。因みに、昨日、すなわち、9月2日(水)の「アナウンサー」のブログ に記させて頂きました親戚のアナウンサーによりますと、今月、ロンドン(英語: London)に出張があるそうです。
一方、去る昨年の10月11日(土)の「海外のこと」のブログ の上段に、
「(前略)母校のアジア医学の研究会(去る10月7日【火】の『ボランティア・地域医療』のブログ で言及致しました地域医療研究会とは、元々一緒で御座いましたが、ベクトルが海外に向きましたのがアジア医学の研究会であり、それが国内に向きましたのが地域医療研究会であり、途中で分かれました。)で、タイに行きましたとき、団長の某・科の教授がホテルのプールに浸かり、A型肝炎になった、とのことで御座いました。(後略)」と記させて頂きました。補足致しますと、生の海老や蟹のような魚介類を食べて、A型肝炎に罹患したのかもしれません。この団長のような、当時(約31年前)の年配者は、A型肝炎の抗体は既に持っている日本人が多いと言われていました。
このアジア医学研究会では、タイに行く前に、免疫を高めて感染症を予防するために、学部生たちの中の希望者に、γ(ガンマ)-グロブリン(英語:globulin)の注射をさせるとのことでした。当時、γ-グロブリンの注射が、一本で約3万円とのことでした。その団長は度々タイに行っていましたし、年配の日本人でありA型肝炎の抗体は既に持っていると思って、このγ-グロブリンの注射をしないで渡航したのかもしれません。
同級生は何本も予防接種をしたとのことで、そのため成田国際空港での待ち合わせに遅れて来ました。
このことを聞いていましたので、身内の希望もあり、γ-グロブリンの注射をすることになりました。ところが、急なことであり、γ-グロブリンを用意することが適いませんでした。そこで、プラシーボ効果を用いました。すなわち、γ-グロブリンの替わりに水溶性ビタミン(英語:vitamin)であるビタミンCやビタミンB群の注射を、この身内に水溶性ビタミンであることは内緒で致しました。そして、その身内が帰国した日に成田国際空港に迎えに行き、伺いましたら、誠に有り難いことに、何でもなかったとのことでした。様子を見ておりましたら暫くしてからも、誠に有り難いことに、感染症に罹患しなかったようで御座います。
ところで、昨日、一日のおかず(菜食)は、
まず、胡瓜、そして、わかめの酢の物です。因みに、胡瓜のことは、去る2月10日(火)の「胡瓜」のブログ に記させて頂きました。また、胡瓜の語源につきましては、去る7月2日(木)の「野菜天ぷら」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。更に、胡瓜の持つ酵素につきまして、去る7月13日(月)の「トマト煮」のブログ の上段に記させて頂きました。
そして、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきまして お伝えさせて頂きました。および、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。
ならびに、去る4月9日(木)の「酢の物」のブログ 、そして、去る10月24日(金) の「健やかに生活をして頂くために」のブログ で、「お酢も【百薬の長】です」と お伝え申し上げました。なお、去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且つ美味しく食べる工夫(食事療法)」のブログ の下段に、
「(前略)このコメント2で、上記の11.の項目に関しまして、『少塩多酢』、そして、前述の『お酢も【百薬の長】』とのことに、触れさせて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。

酢の物
そして、厚揚げの煮物です。

厚揚げの煮物
および、とうもろこし(北海道に住んでいる親戚によると、道内では、唐黍と言うとのことです。)です。因みに、去る11月14日(金)の「ビオチン(ビタミンB7)」のブログ に、「とうもろこしには、糖質、脂肪、そして、蛋白質の代謝に役立つビオチン(ビタミンB7[Vitamin B7]とも呼ばれますが、欠乏症を起こすことが稀なため、単にビオチンと呼ばれることも多いです。)が含まれています。」と記させて頂きました。
また、とうもろこしの選び方につきましては、去る7月31日(金)の「とうもろこし」のブログ の中段に記させて頂きました。

とうもろこし
ならびに、人参、馬鈴薯、玉葱、そして、エリンギのトマト(強力な抗酸化物質であるリコピンが含まれています)煮です。因みに、抗酸化物質のことは、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で記させて頂きました。
また、去る6月11日(木)の「ジャガイモの芽」のブログ の冒頭に、馬鈴薯の芽のことを記させて頂きました。更に、玉葱の調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。および、エリンギ(きのこ)のことは、去る6月15日(月)の[エリンギ」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。
なお、去る7月13日(月)の「トマト煮」のブログ の中段やや下に、
「(前略)去る1月7日(水)の『受験のアドバイス』のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、
『(前略)ちょっと家族形態に訳ありな彼女は、国試の前日、私の母(彼女のおばにあたります)のロールキャベツが食べたいと言っており、母は仕事の合間をぬって【育てのママの味】を試験1日目の夜に届けました(後略)』と伺いました。そこで、この返信のコメント2の中段に、
『(前略)受験のときには、手料理が力になることがありますね。大学受験のときに、トマト・スープがそうでした。(後略)』との旨の内容を記させて頂きました。トマト・スープとは、このようなトマト煮のことで御座います。(後略)」と記させて頂きました。

トマト煮
最後に、昆布と椎茸のダシによります、ぶなしめじ、蕪、そして、その葉の味噌汁です。因みに、昆布のことは、前述の、去る10月24日(金)の「健やかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、椎茸のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。
および、「ぶな」のことは、去る12月26日(金)の「ぶなしめじ」のブログ に記させて頂きました。
また、去る12月19日(金)の「蕪」のブログ で記させて頂きましたように、蕪は生長(植物の場合はこの漢字を使うとのことです)が速いとされています。有益な野菜ですね。更に、去る4月21日(火)の「蕪の葉」のブログ の上段に、
「(前略) 去る10月21日(火)の『バランス良くまるごと』のブログ の中段に、『(前略) 葉、茎、そして、根といったすべての部分、すなわち、まるごと摂取るといいとされています。例えば、大根でしたら、勿論、根、そして、葉も摂取るということです。(後略)』と記させて頂きました。蕪も同様で御座いますね。(後略)」と記させて頂きました。
さて、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ の中段以降に記させて頂きました。しかも、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人の魂の食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付」のことにつきまして、
「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。

味噌汁
同居している両親は、と以前、訊かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。
去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。
御承知のように、玄米の糠には、前述の、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ で お伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に掛けてでも記させて頂きました。
また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(英語:allicin)」という成分が多く含まれています。因みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱類に共通して含まれています。玉葱に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取るための調理法は、前述の、去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ に記させて頂きました。
それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。

玄米御飯
玄米の食べ方につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊き方につきましては、去る11月26日(水)の「蕗」のブログ に記させて頂きました。
(義務教育の方々に 美しい日本語を 正しい読み方で 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名を付けております)
本日も、最後 迄 お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)