このブログ(英語:blog)に御訪問頂き、誠にありがとうございます。
リンクを 貼 らせて頂いております。紫色のブログ・タイトルをクリック(英語:click)(もしくは タップ[英語:tap])して頂きますと、過去のブログ記事に移行します。(^O^)
さて、母校の神経科学教室が 催眠学会の事務局でありましたので、依頼されて 平成7年に 同・学会に入会致しました。その後 事務局が他大学に変わり 父親の勧めもあり、同・22年迄 約16年間 継続して 退会しました。催眠には守備範囲があると思いました。すなわち、児童の夜尿症位なら と思われました。
以下は 同・学会からの情報ではなく、この間に思いついたことで御座います。すなわち、一見すると 理に合わないと思われるような言葉でも、催眠に効果的な言葉があるのです。例えば、伝統中国医学において、鬱血や血行障害など、血の流れの滞る症状のことを瘀血と云います。肩における この瘀血に 効果的な言葉があります。「肩にあるスポンジ(英語:sponge)に含まれた水が、ギューと押し出されていく。」と 治療者が被治療者に向けて 言葉に出し、更に 被治療者に イメージ(英語:image)してもらうのです。また、心理的に 胸が詰まったような状態のときには、「食道にある角砂糖が解けて スーと流れていく。」という言葉です。および、疲れているときには、「足の踵の栓が抜けて そこから疲れが流れ出ていく(もしくは、流れ出していく)。」という言葉です。取り敢えず、3つの言葉を挙げました。上記のように、擬態語(擬声語)を入れますと いいようです。前述致しましたように、一見すると 理に合わないと思われるような言葉でも、催眠に効果的な言葉があるのです。因みに、イメージ療法も併用しています。そこで、イメージ療法の一例を挙げさせて頂きます。例えば、去る 昨年の10月14日(火)の「気功」のブログ の中段やや上に、
「(前略) 通常、人が皮膚に指を置くと、表面が暖かくなるだけですが、気功師が指を置くと、内部が暖かくなるようで御座います。
Krebs(独語)(ネガティブ[英語:negative]で御座いますし、お読み下さっている方々に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。がん[敢えて、平仮名で記させて頂きました]のことです。以下、Krebsと示させて頂きます。英語では cancerといい、独語と同様に、蟹[英語では、crabも蟹の意味です]という意味も御座います。この組織が蟹の形態に似ているというところから、命名されたとのことです。よって、イメージ療法が御座いますが、免疫担当細胞が この蟹の形態をした組織を食べる様子をイメージしたら、よいのではないか、と思われます)は熱に弱いので、温熱療法がありますが、応用出来そうで御座いますね。(後略)」と記させて頂きました。すなわち、Krebsのイメージ療法で御座います。
話を戻しますと、これらの 催眠に効果的な言葉は、潜在意識が現われて来やすい 起床時 や 就寝時に用いますと 更に効果的です。この時間帯は、顕在意識(現在意識とも云われます)が まだハッキリしない時間帯だからです。喩えますと、意識の検閲官が まだ眠っている時間帯だからです。なお、潜在意識と顕在意識が氷山に喩えられますことは、御承知のことであらせられると存じ上げます。氷山の上に出ている 見えている部分は、顕在意識に喩えられます。そして、氷山の下に隠れている大部分が、潜在意識に喩えられます。一般的に、顕在意識が5%位 また 潜在意識が95%位と云われますが、個人差があります。顕在意識が2~3%位の場合もあります。民族で比較してみますと、元来 自我の薄い日本人は、自我の強い西欧人に比べて 顕在意識の割合が少ないようです。

潜在意識 そして 顕在意識
なお、潜在意識に関しましては、去る 昨年の10月7日(火)の「日本人の心情」のブログ 、去る 昨年の10月22日(水)の「セロトニン(脳内[で機能する神経]伝達物質)」のブログ 、去る 昨年の10月25日(土)の「右脳記憶とインスピレーション(inspiration)」のブログ 、去る 昨年の11月5日(水)の「くもの糸(シンクロニシティ)」のブログ のそれぞれ中段 そして 去る昨年の11月2日(日)の「時差ぼけについて」のブログ の上段などにも記させて頂きました。
以上は、10数年前に記した内容で御座いまして、求められたり、必要に応じて、
去る 昨年の11月25日(火)の「第六感(スピリチュアリティ[spirituality])」のブログ で、「数年前(平成19年12月)、心身医学の某・医療系の学生サークルに委託されて、分科会を開催致しましたとき・・・」と記させて頂きましたように、このときを初めと致しまして、数回開かせて頂きました。これらの機会に参加者の方々、
また、去る 昨年の10月7日(火)の「ボランティア・地域医療」のブログ 、去る1月25日(日)の「ボランティア・地域医療・その2」のブログ 、去る1月29日(木)の「ボランティア・地域医療・その3」のブログ そして 去る8月8日(土)の「ボランティア・地域医療・その4」のブログ に、
「(前略) 先輩から委託されて学部生であった頃から関わっております、母校の医学部と某・看護の大学が主催しています地域医療研究会(後略)」と記させて頂きました地域医療研究会の学部生の方々、
さらに、去る 昨年の10月5日(日)の「ボランティア・高尾山登山」のブログ と去る1月21日(水)の「ボランティア・高尾山登山・その2」のブログ で、「(前略)18年間、月二回、日曜日に、・・・ボランティアを、このトップの方々二人に委託されて、行(おこな)って参りました。そのボランティア・・・(後略)」とぉ伝え申し上げました某・ボランティア関係の方々、
および、去る 昨年の10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」のブログ 、そして、去る 昨年の11月9日(日)の「親の受診に付き添っていること ・2」のブログ のそれぞれ共に中段やや上、更に、去る2月23日(月)の「天皇陛下行幸の君恩に浴して」のブログ の中段に記させて頂きました某・ボランティアのサークル関係の方々、
ならびに、心療内科の現場でスタッフの方々、
それから、男性の友人達、
そして、多くのクライアント(英語: Client:以下、Cl.[クライアント]と記させて頂きます。)に伝えて参りました内容で御座います。
ときに、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを籠めさせて頂いて 記させて頂きます。
まず、ホウレンソウの黒胡麻和えで、鉄分(化学式:Fe) そして カルシウム(化学式:Ca)を摂取り、因みに、ホウレンソウのことは、去る 昨年の10月16日(木) の「身土不二(今日のおかず)」のブログ に記させて頂きました。
また、去る 昨年の11月14日(金) のビオチン(ビタミンB7)ブログ や去る 昨年の11月17日(月)の「黒胡麻」のブログ の冒頭でも記させて頂きましたが、胡麻の中でも、黒胡麻はいいとされています。および、黒胡麻には、去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ に記させて頂きましたように、アントシアニン(英語: anthocyanin)が含まれています。このアントシアニンは、ポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)の代表と言われる程 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であり、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)です。しかも、このフィト・ケミカルにつきましては、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ 、去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ 、そして、去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ のそれぞれ中段以降に記させて頂きました。更に、去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に、様々な抗酸化物質を記させて頂きました。
ならびに、去る 昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ」のブログ の中段やや上に、
「(前略)『仙人』の御馳走は胡麻、と云われています。カルシウム(Ca)は何で摂取っているのか、とよく訊かれるので、胡麻で摂取っていると答えています。
胡麻のぉ蔭で、カルシウム(Ca)を摂取ることが出来ます。これは、『仙人』の智慧なのかもしれません。(後略)」と記させて頂きました。なお、黒胡麻の花の写真は、去る8月26日(水)の「朝摘みのキャベツ」のブログ に掲載させて頂きました。

ホウレンソウの黒胡麻和え
また、ひじき、人参、椎茸、豆腐、お揚げ そして しらたき(関東では「しらたき」、関西では「糸こんにゃく」と呼ばれているそうです。)の白和えです。因みに、ひじきには、去る 昨年の11月12日(水) の「ひじき」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、鉄分(化学式:Fe)、カルシウム(化学式:Ca)、そして、マグネシウム(化学式:Mg)が含まれています。それから、前述の 去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参は皮を剝かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、去る7月12日(日)の「柴漬け」のブログ の中段やや上に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同頂きました。(後略)」と記させて頂きました。
ならびに、椎茸のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。および、去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ の中段やや下に、
「(前略)奈良時代、遣唐使が中国から豆腐の作り方を日本に持ち帰ったということが豆腐伝来説として有力とされています。その伝来した際、豆腐と納豆の名称が逆になって伝わったとのことです。考えてみますと、納豆の製法である『豆を(納豆菌で)腐らす』のは正しく納豆であり、豆腐の製法である『豆を(型に)納める』のは正しく豆腐でありますね。(後略)」と記させて頂きました。しかも、こんにゃく(こんにゃく芋)につきましては、去る 昨年の11月16日(日)の「根菜」 そして 前述の 去る 昨年の10月16日(木)の「身土不二(今日のおかず)」のブログ で記させて頂きました。
なお、豆腐の白和えにつきましては、去る4月10日(金)の「豆腐の和えもの」のブログ そして 去る2月7日(土)の「白和え」のブログ でも記させて頂きました。

豆腐の白和え
および、人参、大根、昆布、こんにゃく、里芋 そして がんもどきのおでんです。因みに、昆布のことは、去る 昨年の10月24日(金)の「健やかに生活をして頂くために(今日のおかず)」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る 昨年の11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。
なお、おでんのことは、去る2月4日(水)の「おでん」のブログ に記させて頂きました。それから、前述の 去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ の中段に、「(前略)昔からよく、味噌汁は小さい鍋で、おでんやカレーは大きな鍋で作れと言われます。(後略)」と記させて頂きました。

おでん
ならびに、昆布と椎茸のダシによります、ぶなしめじ、白菜、豆腐 そして 葱の味噌汁です。この味噌汁に、去る11月25日(水)の「山椒」のブログ の上段に記させて頂きました 山椒の粉を掛けてみました。なお、去る 昨年の12月17日(水)の「万年筆」のブログ の冒頭で言及致しました友人が 自宅に見えたときにも、味噌汁に この山椒の粉を勧めたことがあります。数年前のことであります。因みに、「ぶな」のことは、去る12月26日(金)の「ぶなしめじ」のブログ に記させて頂きました。および、前述の 去る 昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱にはアリシン(硫化アリル)(英語:allicin)が含まれています。
ところで、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の 去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ の中段以降に記させて頂きました。しかも、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人の魂の食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付」のことにつきまして、
「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。

味噌汁
最後に、昨日は休日でありましたので、もう一杯 味噌汁があります。すなわち、蕪 そして その葉の味噌汁です。因みに、去る12月19日(金)の「蕪」のブログ で記させて頂きましたように、蕪は生長(植物の場合はこの漢字を使うとのことです)が速いとされています。有益な野菜ですね。なお、去る4月21日(火)の「蕪の葉」のブログ の上段に、
「(前略)(前述の)去る(昨年の)10月21日(火)の『バランス良くまるごと(今日のおかず)』のブログ の中段に、『(前略) 葉、茎、そして、根といったすべての部分、すなわち、まるごと摂取るといいとされています。例えば、大根でしたら、勿論、根、そして、葉も摂取るということです。(後略)』と記させて頂きました。蕪も同様で御座いますね。(後略)」と記させて頂きました。
次に、一昨々日 すなわち 12月18日(金)の「不思議な出会い」のブログ の下段に、「味噌玉」のことを記させて頂きました。

味噌汁
同居している両親は、と以前 訊かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。
前述の 去る 昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。
御承知のように、玄米の糠には、去る 昨年の11月10日(月)の「らっきょう(昨日のおかず)」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(英語:thiamin)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に掛けてでも記させて頂きました。
また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(英語:allicin)」という成分が多く含まれています。因みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱類に共通して含まれています。玉葱に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取るための調理法は、去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ に記させて頂きました。なお、玉葱に多く含まれるフラボノール(英語:flavonol)にも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノールは、フラボノイド類の仲間であり、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)であります。
それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。
なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。

玄米御飯
玄米の食べ方につきましては、前述の 去る 昨年の11月17日(月)の「黒胡麻」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊き方につきましては、去る 昨年の11月26日(水)の「蕗」のブログに記させて頂きました。
(義務教育の方々に 美しい日本語を 正しい読み方で 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名を付けております)
本日も、最後 迄 お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)