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さて、昨日 すなわち 11月26日(木)の「診療の出張・1」のブログ の最後に、機会がありまして 宜敷ければ、昇仙峡のことを記させて頂きます、と お伝え申し上げまして、誠に有り難いことに、「いいね」を頂きましたので、今回、その続きを記させて頂きます。丁度 10年前の昨日 すなわち 平成17年(2005年)11月26日のことです。
まず、前日に バス(英語:bus)停で 時刻表を調べておき、ビジネス・ホテル(英語:commercial hotel)から バスで J.R.甲府駅に行きました。そこから、また バスで 30分位で 昇仙峡の一番下の天神森バス停迄 行きました。ここからですと、歩いて 数時間 掛かるとのことでした。去る平成20年の秋に 母親が 一人で 昇仙峡に行ったときにも、ここから歩いたとのことでした。更に 30分位 バスに乗りまして 昇仙峡・滝上バス停迄 行きますと、直ぐに 昇仙峡ロープ・ウェイ(英語:ropeway)に乗ることが出来る ということは伝えてあったので御座いますがね。また、当方は利用しませんでしたが、名物の「ほうとう」の店を調べて 資料として 文書で伝えていたのですが、母親は 別の店に入ったとのことでした。なお、当方は、前述の 昨日 すなわち 11月26日(木)の「診療の出張・1」のブログ の上段に、
「(前略) その間の食事となる玄米を 酢でしめて持って行きました。(後略)」と記させて頂きましたように、この間の食事となる玄米を 酢でしめて持って行きました。
話を戻しますが、天神森バス停から歩きますと、荒川沿いに 様々な岩が見えます。岩に、いろいろな名称が付けられています。それらの中から抜萃して 豆腐岩の写真を、下に掲載させて頂きます。急激な温度変化で 冷却されると、このように 岩が割れるとのことでありました。

豆腐岩
そして、途中の渓谷と紅葉です。

渓谷と紅葉

荒川の渓流

紅葉
天神森バス停から 約4kmの登りを 約1時間15分掛けて 歩きますと、覚円峰が見えてきます。昇仙峡の主峰「覚円峰」に関しましては、その昔 僧である覚円が 畳が数畳敷ける広さの頂上で修行した と言い伝えられています。

覚円峰

覚円峰

覚円峰
さらに、途中の渓谷と紅葉です。

紅葉

荒川の渓流

覚円峰

荒川の渓流
および、見どころとされる石門が見えて来ました。

石門

石門

石門
この石門に少しずつ近づいて行きました。そして、この下の写真は、石門の間近で 人が全く通らなくなる迄 待って 撮影致しました。

石門
巨大な花崗岩に囲まれた石門は 先端が僅かに離れ スリリング(英語:thrilling)な不安定さを満喫出来るとされています。この箇所を撮影した写真を 下に掲載致します。なお、画像をクリック(英語:click)(もしくはタップ[英語:tap])して頂きますと、拡大致します。

先端が僅かに離れた石門
また 少し歩きますと、仙娥滝が見えます。この仙娥滝に 徐々に近づいて行きました。

仙娥滝

仙娥滝

仙娥滝
それから 少し歩きますと、影絵の森美術館がありました。「ゲゲゲの鬼太郎」の展示もされていました。また、露店がありまして、地元で採れる きのこなどが売られていました。更に 暫く歩きますと、冒頭の昇仙峡ロープ・ウェイの乗り場に到着しました。ここから このロープ・ウェイに乗り、パノラマ(英語:panorama)台に行きました。途中 このロープ・ウェイから撮影致しました 風景の写真を 下に添付致します。奥秩父の山々が見えます。因みに、 去る昨年の11月10日(月)の「らっきょう」のブログ の中段やや上に、
「(前略)学部一回生のとき、同級生に勧められて、体育会系ではワンダー・フォーゲル(独語:Wandervogel)(渡り鳥の意味です)部に入部致しました。同級生に誘われた、ということも御座いましたが、同じパーティーで、同じ釜の飯を食べ、競技では無いので、競争が無いからで御座います。そして、上級生になり、一学年下のワンダー・フォーゲル部後輩として、入部して来たのが、この母校(大学)の菜食の後輩で御座いました。
生前、彼の為の新人山行で、金峰山に登頂しました。(後略)」と記させて頂きました。なお、この金峰山は、その奥秩父の主脈に位置します。

ロープ・ウェイから見た奥秩父の山々

ロープ・ウェイから見た奥秩父の山々

ロープ・ウェイから見た奥秩父の山々
やがて、このロープ・ウェイを降りて 少し登りますと、パノラマ台に着きました。このパノラマ台からの景色は、圧巻でした。西に 南アルプスの山々、南に 富士山、そして、北東に 前述の奥秩父の山々が見えました。360°のパノラマですね。下に これらの写真を掲載致します。

南アルプスの山々

南アルプスの山々
ときに、去る1月1日(木)の「謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)」のブログ の上段に、
「(前略)9年前、依頼されて、出張で診療に参りました際、帰りに山梨県昇仙峡に立ち寄りまして、撮影した富士山の写真を添付させて頂きます。(^-^)(中略)山梨県昇仙峡にて撮影した富士山は、幽玄(御承知のことであらせられますように、新古今和歌集の特徴でも御座います)な風情(独特の趣。味わい)の富士山で御座いましたね。(^O^)
(前述致しましたように、別の機会に)母親も、この昇仙峡に行きました。(後略)」と記させて頂きました。このときに撮影りました写真が、これらの写真です。

霊峰・富士

霊峰・富士

奥秩父の山々
ところで、帰りは、そのロープ・ウェイで降りて、冒頭で言及致しました昇仙峡・滝上バス停から バスで J.R.甲府駅に戻りました。復路のバスの経路である昇仙峡グリーン・ラインには、トンネル(英語:tunnel)が幾つもありました。そして、到着したJ.R.甲府駅から、J.R.を用いて 帰宅しました。
(義務教育の方々に 美しい日本語を 正しい読み方で 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名を付けております)
本日も、最後 迄 お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)