数学教師

 このブログ(英語:blog)に御訪問頂き、誠にありがとうございます。

 リンクを らせて頂いております。紫色のブログ・タイトルをクリック(英語:click)(もしくは タップ[英語:tap])して頂きますと、過去のブログ記事に移行します。(^O^)

 

 さて、去る 昨年の10月23日(金)の「レクイエム」のブログ の上段 そして 去る 昨年の10月5日(月)の「硫黄島(いおうとう)」のブログ の下段などに、母校の某・都立高校のことを言及させて頂きました。この某・都立高校に 三強と()われる 英・数・国のそれぞれの教科を代表する教師が見えました。誠に有り難いことに、在校中 この三強 全員の教師に当たりました。その三強のなかで 今回 高校一年生のときに当たった数学教師のことを記させて頂きます。(ちな)みに、どの教師に当たるかは 一学期の最初に分かるのですが、このことにつきまして 以下のようなことがありました。すなわち、世界史の教師は 二人(ふたり)いましたが、その内の一人(ひとり)は プリント(英語:print)授業を行い 自分が世界旅行をした際に撮影したスライド(英語:slide)を見せたりして 女子に人気のある教師でした。また、もう一人(ひとり)の世界史の教師は 一ヶ所に立って ただ単に 一方的に話し続けて 生徒の反応がない授業をしていました。高校二年生 そして 同・三年生のときに、両者の世界史の教師に当たりました。その高校二年生の一学期の最初 この前者の世界史の教師に当たると分かったときに、女子たちは 大喜びでした。あまりの反応の大きさに 驚きました。当方は理系であり、このときは 世界史に対する関心が薄かったのです。去る11月8日(日)の「白衣」のブログ に、

「(前略)大学受験のときに、共通一次試験(当時の名称・現在では、センター試験ですね)の社会科では、二教科選択の内の一教科に 倫理・社会を選びました。(後略)」と記させて頂きました。もう一教科の選択は地理でした。去る4月26日(日)の「モン・サン=ミシェル((フランス))」のブログ の下段に、

「(前略)特に、語学や地理が、現実に際して役に立ちました。(後略)」と記させて頂きました。

 よって、日本史 そして 世界史といった歴史につきましては、大学の学部生になってから 勉強し直しました。なお、去る 一昨年(おととし)の12月9日(火)の「阿闍世太子(あじゃせたいし)」のブログ そして 去る 一昨年(おととし)の11月5日(水)の「くもの糸(シンクロニシティ)」のブログ のそれぞれ中段、また、去る 昨年の4月5日(日)の「歴史の(ごう)」のブログ そして 去る7月23日(木)の「オランダ(蘭)・ 1」のブログ のそれぞれ中段やや下、および、去る6月20日(土)の「不登校」のブログ そして 去る11月15日(日)の「人の間にある音楽」のブログ のそれぞれ冒頭、ならびに、去る12月1日(火)の「姪の来訪」のブログ去る 昨年の12月15日(火)の「教育勅語」のブログ そして 去る1月6日(水)の「後生の一大事 」のブログ のそれぞれ上段に記させて頂きました、ボランティアで カウンセリング(英語:counseling)を(おこな)っている 男子大学4回生(当時)のクライエント(英語:client)によりますと、現在 世界史は必修ではないとのことでした。この世界史を必修にするべきである とのことでした。以前 日本史が必修でないときに、問題になりましたね。今では、日本史は必修ですね。いいことだと思います。当方の頃は、日本史も 世界史も必修でありましたので、理系でありましたが 両方 履修しました。勿論(もちろん)、この他に 地理、倫理・社会 そして 政治・経済といった社会科五科目は 全て必修でした。

 ときに、母校は 元々 旧制・東京府立第○中学校であり、しかも、男子校でありましたので、バンカラな校風であったようです。バンカラは、旧制高等学校の生徒が流行の発端であるとのことです。粗末な衣装によって「表面の姿形に惑わされず 真理を追究」という姿勢を表現したものとされています。入学時に、先輩から 名物教師のことが書かれたプリントを全員に配られました。他校の都立高校の生徒から聞かされたことですが、母校の卒業生が これらの名物教師のことを この生徒に話したそうで 面白かったとの(むね)でした。

 話を数学教師に戻しますが、この教師も 名物教師として話されたのかもしれませんね。服装は ジャージ(英語:jersey)姿に (かかと)()(つぶ)した 薄汚れた運動靴を()いていました。授業では、教科書の問題については 「こんな問題はラリルレロ」 もしくは 「パピプペポだね」とのことであり 実際には 解きませんでした。試験の前には、「ウンチして来い」が口癖のようでした。そして、高校一学年の間に 何度も 小試験がありました。この小試験が 50点満点なのですが、10点を取れる生徒が クラス(英語:class)で 二人(ふたり)(くらい)とのことでした。ちなみに、一学年下の 数学に関しては 学年で 2番であったという男子(現在は、建築家)によりますと、自分は この小試験が 10点とか 15点だったとのことでありました。なお、彼によりますと、クラス45名のうち 40名くらいが 0点だったとのことでありました。

 この解答用紙がありましたので、(すべ)て 下に掲載させて頂きます。画像を クリック(click)(もしくはタップ)して頂きますと、拡大致します。去る 一昨年(おととし)の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段に記させて頂きましたように、誠に有り難いことに、高校一年生のときの渾名(あだな)が ピタゴラス(古代(ギリシャ)語: Πυθαγόρας ὁ Σάμιος)(古代(ギリシャ)の数学者 そして 哲学者)でありました。(ちな)みに、ピタゴラスは ピタゴラス音階の理論を発案したとされています。なお、数学 と 音楽は関係があるのですね。高校生のときに習っていた某・ピアノ(英語:piano)教師によりますと、昭和40年前後に 日本の某・数学者が フィールズ賞受賞対象の研究である 代数幾何における 20世紀最大の超難問と()われていた「標数0の体上の代数多様体の特異点の解消 および 解析多様体の特異点の解消」を着想したのが、ピアノを弾いている最中(さいちゅう)だったとのことでした。「代数多様体」とは、最も簡略に言えば、多変数の連立多項式((たと)えば、四次方程式のこと)系の解集合として定義される図形と述べることが出来るとのことです。この日本の某・数学者に関します書籍は、去る 一昨年(おととし)の12月17日(水)の「万年筆」のブログ の冒頭で言及致しました友人に差し上げました。この友人の奥方が、ピアノのプロ(英語:professional)なのです。

 

解答用紙

 

解答用紙

 

解答用紙

 

解答用紙

 

解答用紙

 

解答用紙

 

 

 誠に有り難いことに、順番に 21点、24点、21点、9点、36点 そして 27点でした。振り返ってみますと、高校一年生であったということもあり 受験対策という現世的なことよりも 数や記号が()りなす論理の面白さがあったように記憶されています。「0の次は 何で1なんだい」という問い()けは 勿論(もちろん) 誰も答えられませんでした。思いますに この問いには、正しい答えを見つけることだけが大切なのではなく、このような簡単な問題さえ簡単には答えられないということ、答えを出すことよりも 問いの立て(かた)を学ぶべきであることが含意(がんい)されていたような気が致します。御承知のように、ソクラテス((ギリシャ)語:Σωκράτης)(古代の(ギリシャ)の哲学者)の()いた「無知の知」を(かえり)みることになりました。また、この問いの下敷(したじ)きになっているのが ラッセル(英語:Bertrand Arthur William Russell)(英国の哲学者、論理学者 そして 数学者)、ホワイトヘッド (英語:Alfred North Whitehead)(英国の数学者 そして 哲学者) そして ブルバキ((フランス): Nicolas Bourbaki)(架空の数学者であり、主に(フランス)の若手の数学者集団のペンネーム[英語:pseudonym]であります)などの業績であるらしいことが、後年 (わか)りました。(ちな)みに、去る 昨年の1月2日(金)の「古事記の物語に基づいた医療」のブログ の上段やや下に、

「(前略)多変数解析関数の分野で世界的業績をあげた、明治時代生まれの某・大数学者によりますと、抽象的に思われる数学のような分野でさえ、情緒の向く方向に数学は発展するとのことで御座(ござ)います。(後略)」と記させて頂きました。この日本の数学者の業績は(すご)いので、海外の数学者からは この(かた)の氏名は 上記のブルバキのように 数学者集団のペンネームと思われていたとのことであります。海外では このように 数学者集団のペンネームを使うことがあるので、自らのことを 投影(英語:projection)(心理学用語)して そう思われたのかもしれません。

 学問的に 数学と哲学は近いとされています。そして、その上に 物理、化学、生物(理化学、生理学、生化学)、そして、医学が位置付けられる とされています。

 また、話を戻しますが、この数学教師は 所謂(いわゆる) 「大学への数学」を超えて 大学履修レベル(英語:level)の数学を教えました。(たと)えば、「切断」などです。(あと)になって、調べて 「デデキント切断(英語:Dedekind cut)」であることが (わか)りました。高校二年生に進級して 最初の数学の授業のときに、別の数学教師から 高校一年生のときには どのような授業を受けたか 皆に質問されました。この数学教師は 別の杉並区の某・都立高校から赴任したばかりでしたので、このような質問をしたのかもしれません。そこで、座席が一番前であったということもあり、この「切断」(当時は まだ 「デデキント切断」とは知りませんでした)を教えられたことを伝えました。すると、この数学教師は 目を丸くしていたような気が致します。この高校二年次の数学教師の氏名 そして 前任の都立高校名は分かりますが、いつものように 本人の名誉の(ため)に、固有名詞を示しますことは割愛させて頂きます。

 ところで、前述の三強である数学教師が亡くなられましたので、来月 母校の講義室で 偲ぶ会が開催されるとの通知がありました。そこで、毎年 年賀状の交換をしている 高校一年生のときの同級生に、手紙を添えて この数学教師が作ったプリントを 過去問も含めて 数十枚 送りました。自宅で 仕事をしている(かた)なので、「仕事の合間(あいま)にでも見てもらって頭の切り替えに役立ててもらえましたら」との(むね)の言葉を添えました。

 大学生の頃 高校一年生の担任の家に挨拶に行ったときに聞かされたことですが、この数学教師は 母校のような レベルの高い生徒に教えていたから よかったが、他の都立高校に移ったら 相手にされなかったとのことでした。なお、高校一年生のときは ホーム・ルーム長であり 中央委員を兼ねていたということもあり、この高校一年生の担任とは よく話しました。この数学教師は 東北大学在学中 学長を〇〇〇した(余りに過激なので お読み下さいます方々(かたがた)に影響を お与えすることの無いように、御賢明であらせられます お読みの方々(かたがた)はすぐにおわかりになられる と存じ上げますので、敢えて〇〇〇と(つづ)らせて頂きました)という武勇伝があるとのことでした。

 (つぎ)に、時間を(さかのぼ)りますが、大学に合格したときに この高校一年生の担任に報告に行ったことがありました。この担任は 化学教師でしたから 化学教員室に行ったのですが、何故(なぜ)か この数学教師がいました。そのとき、この数学教師から 「あんたが こんなところ(の大学)」と言われました。この(あと)、浪人して 母校の医学部に入学する訳ですが、(あと)から考えますと この数学教師の言葉に発奮したのかもしれません。(いず)れに致しましても、この数学教師と会うのは これが最後でした。御冥福(めいふく)を 心より お祈り申し上げます。

 なお、誠に有り難いことに、中学生の頃から 数学教師とは、どの教師とも とても 波長が合うのであります。

 

 さて、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを()めさせて頂いて 記させて頂きます。

 まず、がんもどきの煮物です。

 

がんもどきの煮物

 

 

 また、昨日と同じ ひじき、人参、(にんじん)豆腐 そして 白胡麻(ごま)の白()えです。(ちな)みに、ひじきには、去る 一昨年(おととし)の11月12日(水) の「ひじき」のブログ で お伝え申し上げましたように、鉄分(化学式:Fe)、カルシウム(化学式:Ca) そして マグネシウム(化学式:Mg)が含まれています。および、去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段やや下に、
「(前略)奈良時代、遣唐使(けんとうし)が中国から豆腐の作り方を日本に持ち帰ったということが豆腐伝来説として有力とされています。その伝来した際、豆腐と納豆の名称が(ぎゃく)になって伝わったとのことです。考えてみますと、納豆の製法である『豆を(納豆菌で)(くさ)らす』のは(まさ)しく納豆であり、豆腐の製法である『豆を(型に)(おさ)める』のは(まさ)しく豆腐でありますね。(後略)」と記させて頂きました。

 ならびに、去る 一昨年(おととし)の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ の中段やや上に、

「(前略)『仙人』の御馳走(ごちそう)胡麻(ごま)、と()われています。カルシウム(Ca)は何で摂取()っているのか、と よく()かれるので、胡麻(ごま)摂取()っていると答えています。

 胡麻(ごま)のぉ(かげ)で、カルシウム(Ca)を摂取()ることが出来ます。これは、『仙人』の智慧(ちえ)なのかもしれません。(後略)」と記させて頂きました。しかも、黒胡麻(ごま)の花の写真は、去る8月26日(水)の「朝()みのキャベツ」のブログ に掲載させて頂きました。そのうえ、黒胡麻(ごま)であるのか 白胡麻(ごま)であるのかは、花を見れば 分かります。

 なお、豆腐の白()えにつきましては、去る4月10日(金)の「豆腐の()えもの」のブログ そして 去る2月7日(土)の「白()え」のブログ でも記させて頂きました。

 おまけに、昨日 作った料理のようであり 豆腐が()っぱくなっていました。去る2月17日(火)の「陳皮(チンピ)」のブログ の下段やや上に、

「(前略)苦味は、味覚の分類の中では危険物としての位置にあります。(後略)」と記させて頂きました。酸味も同様のことがある とされています。但し、折角(せっかく)の料理ですから 頂きました。

 

豆腐の白()

 

 

 

 最後に、昆布(こんぶ)椎茸(しいたけ)のダシによります、小松菜、椎茸(しいたけ)、豆腐 そして 玉葱(たまねぎ)の味噌汁です。(ちな)みに、昆布(こんぶ)のことは、去る 一昨年(おととし)の10月24日(金)の「(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布(こんぶ)やわかめなどの海藻(かいそう)類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきまして お伝えさせて頂きました。(さら)に、食物繊維のことは、去る 一昨年(おととし)の11月20日(木)の「切り()し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 および、椎茸(しいたけ)のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 ならびに、小松菜のことは、去る 一昨年(おととし)の10月16日(木)の「身土不二(しんどふじ)」のブログ に記させて頂きました。

 それから、玉葱(たまねぎ)の調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。しかも、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)であるポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であるフラボノール(英語:flavonol)類の一種であるクェルセチン(英語: quercetin)が、玉葱(たまねぎ)に含まれています。このクェルセチンのことは、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ に記させて頂きました。そのうえ、そのフィト・ケミカルにつきましては、同じく 去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ そして 去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ のそれぞれ中段に記させて頂きました。おまけに、前述の 去る 一昨年(おととし)の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に、様々(さまざま)な抗酸化物質を記させて頂きました。

 ときに、去る12月18日(金)の「不思議な出会い」のブログ の下段に、「味噌玉」のことを記させて頂きました。

 ならびに、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の 去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段以降に記させて頂きました。しかも、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑(ほほえ)み』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人の(たましい)の食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付(おみおつけ)」のことにつきまして、

「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。

 

味噌汁

 

 

 同居している両親は、と以前 ()かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の 去る 一昨年(おととし)の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ そして 去る1月12日(火)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ ・続報 」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座(ござ)います。玄米も、庶民(しょみん)的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米の(ぬか)には、去る 一昨年(おととし)の11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(英語:thiamin(チアミン))が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る 昨年の3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に()けてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る 一昨年(おととし)の12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。(さら)に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)(英語:allicin(アリシン))」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」は、(ねぎ)類に共通して含まれています。玉葱(たまねぎ)に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」を効果的に摂取()るための調理法は、前述の 去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ に記させて頂きました。しかも、玉葱(たまねぎ)に多く含まれるフラボノールにも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。前述致しました このフラボノールは、前述のフラボノイド類の仲間であり、上記のフィト・ケミカルであります。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。

 なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。

 

玄米御飯

 

 

 玄米の食べ(かた)につきましては、去る 一昨年(おととし)の11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の()(かた)につきましては、去る 一昨年(おととし)の11月26日(水)の「(ふき)」のブログに記させて頂きました。

 しかも、去る12月31日(木)の「大晦日(火星か金星か)」のブログ の下段に、

「(前略) 御飯を食べましたら 当然のこと(なが)ら 以前から 茶碗 その他の食器を洗っております。(中略)高校生の頃に触れた 趙州(じょうしゅう)和尚の『御飯を食べたら茶碗を洗え』の言葉を思い出しました。この『趙州洗鉢(じょうしゅうせんぱつ)』の公案は、『無門関(むもんかん)』(中国宋代に無門慧開(むもんえかい)によって編集された公案集)の第七則にある話です。(後略)」と記させて頂きました。なお、学部生のときに 安い学食を用いると 食器を洗うどころか 食器を下げることすらも嫌とのことで、一般の食堂を利用している お坊ちゃんのような同期生がいました。そのうえ、別の同期生から この お坊ちゃんのような同期生は、放浪癖(ほうろうへき)があると言われていました。おまけに、放浪癖(ほうろうへき)があると言っていた この別の同期生は、自分のことを 投影(前述致しましたように、心理学用語)しているのだということが (あと)になって 分かりました。某・出版会社を退職して 入学して来ている 学士(四年生の大学を卒業していること)の(かた)でした。入学時に 30歳代の(なか)ばでした。この某・出版会社で 放浪癖(ほうろうへき)があると言われていたので、同期生にも そう言ったのかもしれません。(ちな)みに、この放浪癖(ほうろうへき)は、去る11月13日(金)の「男性看護師・続報7」のブログ の上段やや下などに記させて頂きました A.D.H.D.(英語: attention deficit hyperactivity disorder)(ネガティブ[英語:negative]で御座(ござ)いますし、お読み下さっている方々(かたがた)に影響を お与えすることの無いように、日本語で(つづ)ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。注意欠陥・多動性障害 のことで御座(ござ)います)と関係していたのかもしれません。

 

 (義務教育の方々かたがたに 美しい日本語を 正しい読みかたで 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名ふりがなを付けております)

 本日も、最後 まで  お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)

You cannot copy content of this page

タイトルとURLをコピーしました