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さて、高校生のときに、鉛蓄電池の理論を勉強しました。去る 一昨年の10月29日(水)の「身体の効率」のブログ の冒頭 そして 去る 昨年の8月30日(日)の「衝突」のブログ の中段に、自動車用ガソリン(英語:gasoline)機関のことを言及致しました。御承知のように、この自動車用ガソリン機関には、バッテリー(英語:battery)として この鉛蓄電池が用いられています。但し、鉛は、原子番号82番の重い元素です。
前述の 去る 一昨年の10月29日(水)の「身体の効率」のブログ の冒頭に、
「(前略)エコロジー(英語:ecology)(元来は生物学の用語で生態学と訳されますが、今日ではもっと広い意味で、環境保護運動をも指します)的であります。(後略)」と記させて頂きましたように、エコロジー的な観点は大切ですね。将来、環境に優しい電気自動車が普及するといい と言われていましたが、鉛蓄電池では 前述のように 重いので これを用いるのでは 不可能と言われていました。もっと軽い元素で 蓄電池を製作することが出来たら、と思われていました。ところが、近年では、原子番号が3番で 軽い元素であるリチウム(新羅語: lithium)が使われているリチウム・イオン電池が、日本の技術で 開発されました。誠に 画期的なことであると思われます。昨日 すなわち 1月15日(金)の「ノート・パソコンの購入」のブログ に記させて頂きましたノート・パソコンにも、このリチウム・イオン電池が用いられています。なお、一昨日 すなわち 1月14日(木)の「甥のこと」のブログ の上段に、
「(前略)去る 一昨年の12月2日(火)の『腕時計』のブログ の中段やや上に、
『(前略)日本でも、江戸時代の職人の腕前は高く評価されていて、優れた品物を残して来ました。元来、日本人の【もの造り】は評価されています。(後略)』と記させて頂きまして、日本人の『もの造り』が 高い評価を受けていることについて述べさせて頂きました。日本人には、オリジナリティ(英語:originality)があります。(後略)」と記させて頂きました。このリチウム・イオン電池は、ノーベル賞有力候補と言われています。因みに、去る 昨年の10月8日(木)の「ノーベル賞」のブログ に、最近の 日本人のノーベル賞受賞のことを記させて頂きました。更に、リチウム・空気電池が実用化されれば、走行距離を ガソリン自動車並みに伸ばすことが可能になると言われています。
ときに、前述の 一昨日 すなわち 1月14日(木)の「甥のこと」のブログ に記させて頂きました甥には、話しましたことで御座います。すなわち、去る 昨年の8月9日(日)の「長崎原爆の日」のブログ そして 前述の 去る 昨年の10月8日(木)の「ノーベル賞」のブログ のそれぞれ中段やや上に、理化学研究所(理研)のことを記させて頂きました。元素に因ませて頂きますと、御承知のように この理研のグループ(英語:group)が、113番目の元素の発見者として認定されました。前述の 去る8月9日(日)の「長崎原爆の日」のブログ に記させて頂きました仁科芳雄博士らも 約75年前に 92番元素を発見しましたが、真偽を判断出来ず、発見者になれなかったとのことです。同じく 去る8月9日(日)の「長崎原爆の日」のブログ の中段に、
「(前略)同・博士は、昭和14年(1939年)2月には200トンもの大型サイクロトロン(英語:cyclotron)(粒子加速装置)本体を完成させ、昭和19年(1944年)1月から実験を始めています。戦後、すなわち、昭和20年11月、連合国軍最高司令官総司令部(G.H.Q.)が理化学研究所(理研)に入り、このサイクロトロンは 東京湾に投棄されたとのことです。サイクロトロンと原爆は関係ありませんが、G.H.Q.には通用しなかったようです。同・博士にとりましては、かなりショック(英語:shock)なことであったでありましょう。因みに、当方も、研修医の頃、母校の、某・理事長に勧められて入局した内科学教室から派遣されて、サイクロトロンのある某・国立療養所に7ヶ月以上、行っていました。そこで、サイクロトロンを用いたP.E.T.(英語:positron emission tomography)(陽電子放出断層撮影)検査に携わっていました。サイクロトロンは、医療にも利用されます。母校の内科学教室に入局致しました経緯につきましては、去る3月16日(月)の『納豆(昨日のおかず)』のブログ の冒頭にも記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。今回、このサイクロトロンを用いて 113番目の元素が作製されたのです。
ところで、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを籠めさせて頂いて 記させて頂きます。
まず、ホウレンソウの おひたしです。因みに、ホウレンソウのことは、去る 一昨年の10月16日(木) の「身土不二(今日のおかず)」のブログ に記させて頂きました。

ホウレンソウの おひたし
また、人参、大根 そして お揚げの煮物です。因みに、去る 一昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参は皮を剝かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、去る 昨年の7月12日(日)の「柴漬け」のブログの中段やや上に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同頂きました。(後略)」と記させて頂きました。

煮物
および、牛蒡、人参、椎茸、昆布 そして 大豆の煮物です。牛蒡を入れると、香りがよくなりますね。某・外国人にとりましては、木を食べているように見えるのだそうです。因みに、御承知のように、牛蒡には食物繊維が豊富に含まれています。また、食物繊維のことは、去る 一昨年の 11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ で記させて頂きました。更に、去る3月31日(火)の「ブロッコリー」のブログ の上段に、「(前略)牛蒡に含まれる食物繊維は、主にセルロースという『不溶性食物繊維』です。(後略)」と記させて頂きました。
また、椎茸のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。
ならびに、昆布のことは、去る 一昨年の10月24日(金)の「健やかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。そして、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきまして お伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、前述の 去る 一昨年の11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。
それから、去る 一昨年の11月6日(木)の「イソフラボン(昨日のおかず)」のブログ で お伝え申し上げましたように、枝豆(大豆)にはイソフラボン(フラボノイド[英語:flavonoid][よく御承知のポリ・フェノールと呼ばれる、より大きな化合物のグループの仲間]の一種)が含まれています。しかも、枝豆(大豆)に含まれています、このイソフラボン(英語:isoflavone)、レシチン(英語:lecithin) そして サポニン (英語:saponin)につきましては、去る 一昨年の10月10日(土)の「心身一如」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

煮物
最後に、昆布と椎茸のダシによります、エリンギ、小松菜 そして 葱の味噌汁です。この味噌汁に、去る11月25日(水)の「山椒」のブログ の上段に記させて頂きました 山椒の粉を掛けてみました。なお、去る 一昨年の12月17日(水)の「万年筆」のブログ の冒頭で言及致しました友人が 自宅に見えたときにも、味噌汁に この山椒の粉を勧めたことがあります。数年前のことであります。因みに、エリンギ(きのこ)のことは、去る6月15日(月)の[エリンギ」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。また、小松菜のことは、前述の 去る 一昨年の10月16日(木)の「身土不二(今日のおかず)」のブログ に記させて頂きました。それから、去る 一昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱にはアリシン(硫化アリル)(英語:allicin)が含まれています。
次に、 去る 昨年の12月18日(金)の「不思議な出会い」のブログ の下段に、「味噌玉」のことを記させて頂きました。
ならびに、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る 昨年の4月8日(水)の「南瓜」のブログ の中段以降に記させて頂きました。しかも、去る 昨年の7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物(昨日のおかず)」のブログ の中段やや下に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人の魂の食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る 昨年の8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付」のことにつきまして、
「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。

味噌汁
同居している両親は、と以前 訊かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。
前述の 去る 一昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ」のブログ そして 去る1月12日(火)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ ・続報 」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。
御承知のように、玄米の糠には、去る 一昨年の11月10日(月)の「らっきょう(昨日のおかず)」のブログ で お伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(英語:thiamin)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る 昨年の3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に掛けてでも記させて頂きました。
また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る 一昨年の12月20日(土)の「キャベツ(昨日のおかず)」のブログ に記させて頂きました。更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(英語:allicin)」という成分が多く含まれています。因みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱類に共通して含まれています。玉葱に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取るための調理法は、去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ に記させて頂きました。しかも、玉葱に多く含まれるフラボノール(英語:flavonol)にも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノールは、フラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であり、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)であります。そのうえ、このフィト・ケミカルにつきましては、去る 昨年の10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ 、去る 昨年の10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ そして 去る 昨年の10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ のそれぞれ中段に記させて頂きました。
それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、前述の牛蒡と同様に、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。
なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。

玄米御飯
玄米の食べ方につきましては、去る 一昨年の11月17日(月)の「黒胡麻」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊き方につきましては、去る 一昨年の11月26日(水)の「蕗」のブログに記させて頂きました。
しかも、去る12月31日(木)の「大晦日(火星か金星か)」のブログ の下段に、 「(前略) 御飯を食べましたら 当然のこと乍ら 以前から 茶碗 その他の食器を洗っております。(中略)高校生の頃に触れた 趙州和尚の『御飯を食べたら茶碗を洗え』の言葉を思い出しました。この『趙州洗鉢』の公案は、『無門関』(中国宋代に無門慧開によって編集された公案集)の第七則にある話です。(後略)」と記させて頂きました。なお、学部生のときに 安い学食を用いると 食器を洗うどころか 食器を下げることすらも嫌とのことで、一般の食堂を利用している お坊ちゃんのような同期生がいました
(義務教育の方々に 美しい日本語を 正しい読み方で 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名を付けております)
本日も、最後 迄 お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)