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さて、昨日、一日のおかず(菜食)は、
まず、胡瓜の酢の物です。因みに、胡瓜のことは、去る2月10日(火)の「胡瓜」のブログ に記させて頂きました。また、胡瓜の語源につきましては、去る7月2日(木)の「野菜天ぷら」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。
更に、小学生のとき、小学校関係の雑誌に書かれてありましたので御承知のことであらせられますように、生の胡瓜や人参はアスコルビナーゼ(英語: ascorbinase)という酵素を持っていて、これらを他の野菜と一緒に混ぜて調理すると、他の野菜のビタミンC(アスコルビン酸[英語: ascorbic acid])を酸化させます。アスコルビナーゼには、還元型ビタミンCを酸化型ビタミンCに変える作用があります。但し、アスコルビナーゼは、熱や酸によって失活します。そこで、加熱したり、この場合のように酢を利用したり、クエン酸を豊富に含む柑橘類などを用いたりして調理することによって、アスコルビナーゼの働きを止めることが出来ます。および、この場合のように、胡瓜単品の料理にして、他の野菜を一緒に混ぜないこととされています。
小・中学生の頃の体験と致しまして、親と外食致しましたとき、度々、野菜炒めに他の野菜と一緒に胡瓜が入っていたことを目にしました。それで、これでいいのかと思ったことが多々ありました。今思えば、胡瓜を炒めていますから胡瓜のアスコルビナーゼは失活しています。但し、御承知のように、ビタミンCは熱に弱いので、炒めた胡瓜のビタミンCを摂取ることは叶いませんね。ならびに、胡瓜は自らの持つビタミンCを酸化型ビタミンCに変えるアスコルビナーゼという酵素を有するとは何とユニーク(英語:unique)な野菜なのだろう、と思われました。ビタミンCは抗酸化物質としての働きもありますが、酸化されてしまっては抗酸化作用を期待することは出来ませんね。なお、抗酸化物質のことは、去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に記させて頂きました。
そして、去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且つ美味しく食べる工夫(食事療法)」のブログ の下段に、
「(前略)去る 昨年の11月16日の『根菜』のブログ のコメントの回答、すなわち、コメント2で、
『(前略)御承知のように、塩分を摂取りますと、浸透圧の関係で、水分をひきますね。
塩分(NaCl・塩化ナトリウム)を摂取ったら、Na(ナトリウム)を排泄するために、K(カリウム)の含まれた食品を摂取ると、いいとされています。K(カリウム)の含まれた食品といいますと、例えば、昆布やわかめ等の海藻類、りんごや柿等の果実類、胡瓜やバナナ等の野菜類、椎茸、そして、馬鈴薯(じゃがいも)のような芋類等で御座います。因みに、りんごのことは 去る10月15日(水) の【りんごの効用 】のブログで記させて頂きました。
昆布や胡瓜等のように、塩昆布、そして、胡瓜の塩漬けにすると美味しいような食品を塩分抜きで頂きますと、Na(ナトリウム)が排泄されます。
去る10月24日(金) の【健やかに生活をして頂くために】のブログ で、【お酢も〖百薬の長〗です】と お伝え申し上げました。
このブログ に、昆布のことも記させて頂きました。(後略)』と言及させて頂きました。仮に、塩分を摂取り過ぎてしまった場合、前述のH.T.(英語:hypertension)の予防のため、余分な塩分を排泄するために、K(カリウム)の含まれた食品を摂取ることは有効とされています。
因みに、 このコメント2で、上記の11.の項目に関しまして、『少塩多酢』、そして、前述の『お酢も【百薬の長】』とのことに、触れさせて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。
そのうえ、去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ の上段、そして、前述の 去る 昨年の10月15日(水) の「りんごの効用 」のブログの中段に、
「(前略)医食同源、そして、薬食同源と云われますが、食物は お薬であり、特に、生でまるごと食べるりんご(前述のように、すりおろしりんごはいいです。)は お薬であると思います。当たり前の食品の中にも、誠に有り難い食べ物が御座います。(後略)」と記させて頂きました。

胡瓜の酢の物
そして、枝豆です。因みに、去る6月18日(木)の「旬」のブログ で お伝え申し上げましたように、枝豆の旬は、今頃、すなわち、6~8月です。前述の、 去る 3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且つ美味しく食べる工夫(食事療法)」のブログの中段やや上に、
「(前略)新鮮な材料や旬のものを用いて(後略)」と記させて頂きました。
また、去る 昨年の11月6日(木)の「イソフラボン(昨日のおかず)」のブログ で お伝え申し上げましたように、枝豆(大豆)にはイソフラボン(フラボノイド[よく御承知のポリフェノールと呼ばれる、より大きな化合物のグループの仲間。]の一種)が含まれています。かつてはよく、イソフラボンにはエストロゲン(女性ホルモン)様の作用がある、と言われ、植物性エストロゲンと呼ばれてきました。
御承知のように、枝豆と大豆、元は同じものですが、未熟な枝豆から更に成熟すると、大豆になります。

枝豆
および、人参、ひじき、お揚げ、そして、豆腐の煮物です。因みに、前述の、 去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参は皮を剝かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、 昨日、すなわち、7月12日(日)の「柴漬け」のブログ の中段やや上に、
「(前略)去る6月29日(月)の「微笑み」のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同頂きました。(後略)」と記させて頂きました。
また、ひじきには、去る 昨年の11月12日(水) の「ひじき」のブログ で お伝え申し上げましたように、鉄分(Fe)、カルシウム(Ca)、そして、マグネシウム(Mg)が含まれています。更に、前述の、去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ の中段やや下に、
「(前略)奈良時代、遣唐使が中国から豆腐の作り方を日本に持ち帰ったということが豆腐伝来説として有力とされています。その伝来した際、豆腐と納豆の名称が逆になって伝わったとのことです。考えてみますと、納豆の製法である『豆を(納豆菌で)腐らす』のは正しく納豆であり、豆腐の製法である『豆を(型に)納める』のは正しく豆腐でありますね。(後略)」と記させて頂きました。

煮物
ならびに、人参、ぶなしめじ、椎茸、マッシュルーム、そして、玉葱のトマト(強力な抗酸化物質であるリコピンが含まれています)煮です。因みに、抗酸化物質のことは、前述の、 去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で記させて頂きました。
また、「ぶな」のことは、去る 昨年の12月26日(金)の「ぶなしめじ(昨日のおかず)」のブログ に記させて頂きました。および、椎茸のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。ならびに、マッシュルームのことは、去る2月6日(金)の「マッシュルーム」のブログ に、
「(前略)本来、マッシュルームは、英語で『きのこ』一般を指す言葉でありますが、今日の日本では、欧州(ヨーロッパ)から導入された食用栽培種である担子菌門ハラタケ科のAgaricus bisporus(和名:ツクリタケ)のみを指しているとのことです。(後略)」と記させて頂きました。なお、これらの「きのこ」のことは、去る6月9日(火)の「きのこ 」のブログ に記させて頂きまして、そのブログ の中段やや上に、
「(前略)去る10月5日(日)の『ボランティア・高尾山登山』のブログと 去る1月21日(水)の『ボランティア・高尾山登山・その2』のブログ で、
『(前略)18年間、月二回、日曜日に、・・・ボランティアを、このトップの方々二人に委託されて、行(おこな)って参りました。そのボランティアで、過日、子供達・・・』と お伝え申し上げました子供達の中で、数年前、きのこの嫌いな子供がいました。野外研修のときに、この子供が持参した お弁当の中に、きのこが入っていました。この子供は、きのこが食べられないことを訴えていました。そこで、一緒に居た お母さんから言われていました。しかし乍ら、この子供は、きのこを食べることが出来なかったです。そのとき、ここで介入(心理学用語)して、代わりに食べてあげることが教育になるかどうか考えました。心理療法では、如何に介入するかということについて時間を掛けて勉強致しますし、現場に際して検討致します。
今では、この子供は高校一年生になっている年齢ですが、どうなっているでしょうか。このことを時折思い出します。(後略)」と記させて頂きました。
更に、玉葱の調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱(昨日のおかず)」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。
そして、去る1月7日(水)の「受験のアドバイス」のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、
「(前略)ちょっと家族形態に訳ありな彼女は、国試の前日、私の母(彼女のおばにあたります)のロールキャベツが食べたいと言っており、母は仕事の合間をぬって『育てのママの味』を試験1日目の夜に届けました(後略)」と伺いました。そこで、この返信のコメント2の中段に、
「(前略)受験のときには、手料理が 力になることがありますね。大学受験のときに、トマト・スープがそうでした。(後略)」との旨の内容を記させて頂きました。トマト・スープとは、このようなトマト煮のことで御座います。

トマト煮
最後に、昆布と椎茸のダシによります、小松菜、ぶなしめじ、葱、そして、玉葱の味噌汁です。因みに、昆布のことは、前述の、 去る10月24日(金)の「健やかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきまして お伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。
および、小松菜のことは、去る 昨年の10月16日(木) の「身土不二(今日のおかず)」のブログ に記させて頂きました。ならびに、去る 昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗から大乗へ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱にはアリシン(硫化アリル)(英語:allicin)が含まれています。
ときに、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、前述の、去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ の中段以降に記させて頂きました。しかも、一昨日 すなわち 7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物(昨日のおかず)」のブログ の中段やや下に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログの中段やや下に、『味噌汁は、日本人の魂の食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。

味噌汁
同居している両親は、と以前、訊かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。
前述の、去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。
御承知のように、玄米の糠には、去る 昨年の11月10日(月)の「らっきょう(昨日のおかず)」のブログ で お伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に掛けてでも記させて頂きました。
また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る 昨年の12月20日(土)の「キャベツ(昨日のおかず)」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(英語:allicin)」という成分が多く含まれています。因みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱類に共通して含まれています。玉葱に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取るための調理法は、前述の、 去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ に記させて頂きました。
それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。

玄米御飯
玄米の食べ方につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊き方につきましては、去る 昨年の11月26日(水)の「蕗」のブログ に記させて頂きました。唯々感謝。(^-^)
(義務教育の方々に 美しい日本語を 正しい読み方で 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名を付けております)
本日も、最後 迄 お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)