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学部卒業生には、医師国家試験(2月7日【土】~9日【月】)、歯科医師国家試験(1月31日【土】及び2月1日【日】)、薬剤師国家試験(2月28日【土】及び3月1日【日】)、保健師(2月20日【金】)、そして、看護師(2月22日【日】)の国家試験が御座いますね。数年以上前迄 は、学部卒業生に、助産師国家試験(2月19日【木】)資格が与えられていましたが、今では、大学院卒業者、文部科学大臣の指定した学校において1年以上助産に関する学科を修めた者、もしくは、厚生労働大臣の指定した助産師養成所を卒業した者等に受験資格が与えられるとのことで御座います。
また、理学療法士国家試験(3月1日【日】 及び3月2日【月】)、そして、作業療法士国家試験(3月1日【日】 及び3月2日【月】)等があります。
去る11月25日(火)の「第六感(スピリチュアリティ[spirituality])」のブログで、「数年前(平成19年12月)、心身医学の某・医療系の学生サークルに委託されて、分科会を開催致しましたとき・・・」と記させて頂きましたように、このときを初めと致しまして、数回開かせて頂きました。これらの機会に参加してくれた学部卒業見込みの 方々、そして、去る10月07日(火)の「ボランティア・地域医療」のブログで記させて頂きました、母校の医学部と某・看護の大学が主催しています地域医療研究会の学部卒業見込みの 方々に受験のアドバイスとして、伝えて参りました内容で御座います。(^O^)
それぞれの学部で専門性がありまして、特殊な受験のアドバイスが御座いますが、お読み下さる 方々にも御参考にして頂けますように、一般的な受験のアドバイスになるように考慮させて頂き、記させて頂きます。思いは、特殊から普遍へと書かせて頂ければいいのでございますがね。
大学院生の頃、主任教授に依頼されて、最終学年である6回生に医師国家試験特別講義を担当致しておりましたが、最終の模擬試験は、しっかり復習しておくことで御座います。予想問題が含まれていることがあります。また、普段の定期試験のときのことですが、母校の元・第一生理学教室教授によりますと、試験の終了した当日に復習するといいとのことで御座いました。国家試験の模擬試験のときから、このことを実践致しましたが、もっと早いうちに聴いておけば良かったと思われましたので、記させて頂きます。
更に、お伝え申し上げますと、このことは社会に出てからも役立ちます。勉強した内容も大切ですが、社会に出てから、予習、そして、復習の習慣は大事であり、応用出来ます。
医師国家試験特別講義・2時間分のエッセンスの中で、医学関係の国家試験を受験なさる 方々に、直前最終チェックについて、ワンポイントだけ お伝え申し上げますね。すなわち、検査値等の↑(増加)か↓(減少)かは、しっかり覚えることで御座います。例えば、GOT(神様のことか、と思われるかもしれませんが、心筋、肝臓、骨格筋、そして、腎臓等に多く存在する酵素のことです。)の血液検査について申しますと、これらの細胞に異変が起こると、血液中のGOTの量が↑(増加)します。
因みに、主任教授が医師国家試験特別講義をすっぽかしたことが御座いまして、6回生から、同・教授に 呉々も指摘しておくようにと言われたことが御座います。なお、このことは同じ大学院生(当時)も知っています。
これ迄 なされて来た 方々で御座いましたら、体調が万全であれば、大丈夫で御座います。
これから試験直前 3週間は、栄養をぉ摂取(と)りになられ、睡眠とのバランスをぉとりになって、体調管理に心掛けて下さい。また、試験 3週間前に行うことは、今まで勉強したことを一通り見直すことで御座います。
自分でも気が付かないうちにストレッサー(英語:stressor・ストレスとなる因子のこと)が 掛かっていることがありますので、寝る前に、リラクゼーションを行って、休んで下さいね。
そして、(医学)知識を詰め込むことは、ストレッサー(英語:stressor)になりますから、試験が終わったら、発散して下さいね。
試験勉強中は、人と会う機会が少なくて、自己のエネルギーが籠(こ)もりやすくて、心よりぉ察し申し上げます。
試験が終わりましたら、充分に気晴らしをなされて下さいね。そして、新たにスタートなされて下さい。
さて、試験本番についてで御座います。3点のみぉ伝え申し上げます。
まず、御承知のように、よく言われることで御座いますが、第一印象が正しいことが多いです。今迄 繰り返し勉強して来ている訳でございますから。
このことは、理屈を考え出すと、如何様(いかよう)にも導けるからであると、考えています。
また、同じく母校の大学院生のとき、学部生の試験監督の一人として担当致しておりました。
試験監督をしていますと、気が付くことは、すぐに問題に取り掛かる受験者がいます。当たり前のこととぉ思いになられるかもしれませんが、番号と氏名は一番初めに書くことで御座います。勿論うっかりしたらたいへんですし、氏名をゆっくり書くことは、試験の始めに際して、心を落ち着かせる効果があるとされています。
因みに、この試験のとき、母校の後輩のことを思って、気を使って正面では無く、右斜め前方のサイドの黒板に、「頑張って下さい!」と書きましたら、主任教授に消されたことが御座いました。
主任教授は母校出身ではありませんでしたので、愛校心を期待することは 適わないことで御座いました。
更に、このブログを御覧頂いているような優秀な 方々に お伝え申し上げますが、例えば、センター試験の5択問題のような場合、仮に正解率2割以下といった不適当問題がありますから、このような問題に時間を掛け過ぎないということで御座います。
充分に御承知のことであらせられますように、時間配分は大切です。
このような不適当問題でも、御承知のように、仮に医師国家試験の場合は5択問題ですので、1/5、そして、看護師国家試験の場合は4択問題ですため、1/4の確率ですから、必ずマーク(医師国家試験について申しますと、最近ではドボン問題[当てずっぽうに回答されることを防ぐために設けられた問題のこと]が無くなったと、母校の卒業生から伺いましたので。)することで御座います。
但し、不適当問題と判明すれば、受験者全員に配点されます。
因みに、最近のセンター試験には、4択と5択問題があるそうですね。
医学関係の国家試験について申しますと、選抜試験では無くて、資格試験で御座いますし、普段の力を発揮なされれば、焦らなく(焦ってはおられないと拝察申し上げますが。)とも、大丈夫で御座います。
心の底では、大丈夫であらせられると信じております。
前述致しましたように、体調が万全であれば、大丈夫で御座います。
今だから、お伝え申し上げることが出来るかと存じ上げますが、数年前、年賀で、前述の心身医学の某・医療系の学生サークルの最終学年生(保健師、そして、看護師国家試験受験者。)から、「先生~もう無理です。毎日、時間と気力との戦い過ぎて(本人の言葉通り)、泣きそうです。(お伝え申し上げましたように、このブログを御覧頂いている 方々は、早めに御準備なされる お方と存じ上げますので、大丈夫であらせられると信じております。)」とのことで御座いました。数年前に、この方のことも、心より国家試験合格を祈っておりましたが、結果は大丈夫で御座いました。
お伝え申し上げましたように、医学関係の国家試験は資格試験で御座いますから、7~8割以上の正解率の問題(皆が得点出来る問題)を確実に「頂き!」にしておけば、大丈夫で御座います。
因みに、昨日、そして、去る10月12日(日)の「薔薇(ばら)の花」のブログの中段やや下に記させて頂きましたように、このような女子・学部卒業見込みの 方々とは、卒後、普段、こちらから連絡をとったことは 御座いません。
以上、試験本番につきまして、3点のみぉ伝え申し上げました。
ときに、試験前の食事についてで御座います。
自称「受験の神様」によると、試験前日、験(げん)担(かつ)ぎに、カツ丼(数年前、将棋のタイトル戦の対局のとき、天才と言われる某・棋士は注文したカツ丼を残したとのことで御座います。)は避けた方が良く、消化する為に、胃に血液が行ってしまいますから、タンパク質は4日前迄 、とのことで、3日前からは、うどんのような、炭水化物の消化の良い食事にするといいとのことで御座いました。
前日に、蛋白(タンパク)質で栄養を、と思われるケースがありますからね。
以前、受験に関した本で読んだ話しで御座いますが、試験当日朝、普段行(おこな)っていない、生卵(蛋白質)を呑(の)んで試験に臨んだ受験生がいたとのことでした。試験中にトイレを往復したとのことでした。
基本的に、食事で慣れないことはする必要は無く、普段通りが無難であると思われます。
炭水化物の消化の良い食事にするといいとのことについてですが、御承知のように、試験本番は、脳に血液が行くようにということと、ブドウ糖が脳の栄養になるからということで御座いましょう。
去る10月30日(木)の「東・西ベルリン」のブログの中段やや下に記させて頂きましたように、脳の重量は全身の体重の約1/50(2%)であるにも関わらず、全体の約25%ものブドウ糖を、脳が消費するとされていますからね。
ところで、7年前の試験直前に、前述の地域医療研究会の学部卒業見込みの方から便りがありまして、「ストレスといえば、少し前まで変な夢をよく見て困っていました。先日、模試を受けたことや祖母の体調が悪くて病院に付き添っていた間、ほとんど勉強する時間がなく焦ってしまったことが影響してか、有り得ないような夢や試験当日の夢をみたりしました。3人の自分が存在していて、正直目覚めた時、疲れた感じでした。夢の中の登場人物の私とナレーションをするように客観的にその自分にコメントをする私、夢を見ていることがわかっている私の3人がそれぞれ存在してたんです。病んでますよね。模試は全体としては、ほぼ8割とれているのです。とれているのですが、基礎である必修問題でこけました。見直しして書き直したら、ことごとく間違えてしまいました。まだまだ中途半端な知識だったことが確認できて、良かったですけどね。」とのことで御座いました。
国家試験前で御座いますと、前述のように、ストレッサー(英語:stressor)が 掛かりますので、このような夢を見たようで御座います。去る12月09日(火)の「阿闍世太子(あじゃせたいし)」のブログの中段やや下に記させて頂きましたように、ストレッサー(英語:stressor)が 掛かりますと、退行すると言われています。専門的には、いろいろ解釈(interpretation)出来るところで御座います。但し、受験生の 方々への影響を考慮致し、詳細は割愛させて頂きます。一般的に、夢の中で、登場人物として行為している自分を見ている自分を発見することはあると存じます。また、夢の中で、夢を見ていることがわかっていると気付くこともあると存じます。
また、上記の便りの後半の内容に関して で御座いますが、医学関係の知識は中途半端でありますと使えません。繰り返し勉強して身に着ける必要があり、そして、初めて用いることが出来ます。この意味では、中途半端な知識だったことが確認出来たとのこと、将来に役立つと存じます。
7年前に、この方のことも、心より保健師、助産師、そして、看護師国家試験(前述致しましたように、このときは、学部卒業生に、助産師国家試験資格も与えられていました。)の合格を祈っておりましたが、結果は大丈夫で御座いました。
さて、試験直前のことにつきまして、3点のみぉ伝え申し上げます。
まず、御承知のことであらせられますように、試験前に、試験会場の下見はなされるべきことで御座います。去る12月12日(金)、そして、1月4日(日)の「男性看護師」から、試験前日に不安のためか長電話があり、試験会場の下見をしたか申しましたら、していないとのことで御座いましたので、言及させて頂きました。
また、御承知のことであらせられますように、試験は冬に行(おこな)われることが多いですから、試験当日朝、試験会場迄 の道中、筆記を致します利き手の機能を落とさないために、温めていることで御座います。
更に、医学関係の国家試験の場合を例にしてぉ伝え申し上げますが、試験当日に、お守り替わりとして、何か本を持っていくので御座いましたら、図譜から構成されている内科学アトラス(atlas)(最近でも出版されていると伺いました)をぉ勧め申し上げます。
試験開始直前は、左脳的に文字を追うよりも、右脳的に図譜を眺(なが)める方が一目(ひとめ)で確認出来る情報量としても大きく、しかも、落ち着く効果もあるかと存じ上げます。このことに因みましたことは、去る10月25日(土)の「右脳記憶とインスピレーション(inspiration)」のブログに記させて頂きました。一般的なことと致しまして、試験開始直前に、仮に確認するので御座いましたら、主に右脳に働きかける方がいいように思われます。但し、英語のスペル(spell)(単語の綴[つづ]り)や数字の確認を行うときに働くのは左脳です。右利きの方の場合は、左脳に言語中枢があるからです。しかして、数字の確認は左脳とされていますが、数字を右脳的な色で認識している方がいることを聞いたことがあります。
勿論、自分で要点を纏(また)めた ノートがあるのでしたら、試験開始直前に見るのもいいと思われます。このノートも図を書き込んでいて、右脳に働きかけるようになされると更にいいかと存じます。
この内科学アトラス(atlas)のことは同級の某・大学医学部卒で某・女子医大消化器内科に入局したDr.(doctor・以下Dr.と記させて頂きます)(男性医師)も、そう話していました。
男性で、同じ東京の大学から、某・女子医大に入局した訳で御座いますから、某・女子医大から母校に入局した同期(女性医師)からは、どうして女子医大に来たのかと随分尋ねられたそうで御座います。
このDr.は、学部生のとき、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログの中段に記させて頂きました、地域医療研究会の夏の健康診断(夏期合宿)に一度だけ来た方なのです。
因みに、母校の医科大学の同級生でも、一人、某・女子医大に入局しました。
以上、試験直前のことにつきまして、3点のみぉ伝え申し上げました。
ときに、ここからはモチベーション(motivation)(動機づけ・やる気)を高める方法につきまして2点のみ記させて頂きます。
まず、前述の学部卒業見込みの 方々に話して来たことで御座いますが、
「春のいい便りが来ますことをイメージして下さい。イメージには、具象力があります。
更に、4月からの御自分のぉ姿をイメージして下さい。」で御座います。
心身医学の某・医療系の学生サークルの数年前の卒業生(看護師)から、年賀で、「私は、仕事も少しずつ慣れてきたのかなと思ったら、もうすぐ一年と言う時の流れの速さに驚いています。また今年も、柔らかい頭と心で、いろんなことを患者さんから、また家族から、職場仲間から学んでいきたいと思っています。」とのことで御座いました。
来年度のイメージを湧かせて頂く、所謂(いわゆる)「叩き台」として、お役に立てて頂けましたら…、と存じ上げまして、引用させて頂きました。
また、前述の地域医療研究会のO.G.(保健師)が、楽しみを励みにして、今を行うと話していました。 先に楽しみを用意しておいて、今を頑張るという方法で御座います。高校受験のとき、中学3年の男子同級生も話していました。
御承知のことであらせられますように、心理学の報酬効果で御座いますね。
前述の学部卒業見込みの 方々でも、卒業旅行で海外に行かれた 方々がいます。海外旅行が お楽しみと お考えになられることもいいのかもしれません。
モチベーションを高める手助けにならせて頂けましたら、と存じ上げまして、以上の方法を2点のみぉ伝え申し上げました。
最後に、合格を心より祈らせて頂いております。唯々感謝。(^-^)
(義務教育の方々に 美しい日本語を 正しい読み方で 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名を付けております)
本日も、最後 迄 お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)